【長野】ナガノトマトは4月1日納品分から、トマト加工品の出荷価格を引き上げる。値上げ幅はケチャップ、ピューレ、ソース類などのトマト調味料が約5~26%、トマトペーストなどのトマト素材商品が最大で約45%。同社は「国際情勢の混乱もあり、トマト加工品の主…続きを読む
2023年はロシアによるウクライナへの侵攻が続く中、イスラエルとパレスチナの問題など、世界が大きな人道的危機に直面した一年でございました。この紛争で苦難を強いられている人々のためにも一日も早い終戦を切望しております。国内では、新型コロナウイルス感染症…続きを読む
ここ数年、食品メーカーにとって重要な原材料である農産物の価格高騰や資材費の上昇により、非常に難しい事業環境が続いております。 当社においても、主要原材料であるトマト・ニンジン・リンゴ・オレンジなどの農産物原料の世界的な高騰に加え、資材費などの上昇が…続きを読む
キユーピーは24年度、「国内高質化」「海外成長」「サステナビリティ」の3領域を拡大し、中長期を見据えた新たな価値創出で再成長のステージを目指す。無駄なコストを削減する一方で、海外・人材・研究・デジタルといった経営体力強化のための資源投下先を明確化し利益…続きを読む
「カップ印」ブランドを展開し、10月に伊藤忠製糖との統合企業・ウェルネオシュガーを始動予定の日新製糖は24年、砂糖事業の基盤強化を進めるとともに、総合甘味サプライヤーとして機能性素材を含む領域拡大に取り組む。10日、得意先を対象とした年賀会を4年ぶり…続きを読む
キユーピーは1月に、オセアニア地域初の現地法人「KEWPIE AUSTRALIA PTY.LTD.」(仮称、資本金約1億5000万円)を設立する。キユーピータイランドで製造したマヨネーズやドレッシングなどをオーストラリアで販売。営業開始は7月を予定し…続きを読む
キユーピーの23年11月期連結決算は、売上高4550億8600万円(前年比5.8%増)、営業利益196億9400万円(同22.6%減)、経常利益204億9000万円(同24.8%減)、純利益131億7400万円(同17.8%減)の増収減益となった。売…続きを読む
味噌や醤油の製造がさかんな甲信エリア。「信州味噌」の地元、長野県はトップメーカーから大手、中小、蔵規模まで約100の製造業者が軒を連ね、全国の味噌出荷量で50%以上のシェアを占めている。 健康志向と並行して、国内外から注目を集めている発酵食品。長…続きを読む
1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族の方へお悔やみ申し上げます。また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今年のえと「甲辰(きのえ・たつ)」は、「春の日差しが、あまねく成長…続きを読む
アルロースと糖尿病の研究が進む中で、治療をサポートする役割も期待されている。近年、糖尿病治療薬として体重減少作用も併せ持つインクレチン関連薬「GLP-1受容体作動薬」が臨床応用され、優れた治療成果を上げるが、治療薬の場合は皮下注射が必要で、悪心、吐き…続きを読む