味の素社はヒット商品の量産体制を築いた。昨春開設したマーケティングデザインセンター(MDC)で新価値を生む挑戦、風土の変革を導いた。「Cook Do極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐」「パスタキューブ」などをヒットさせた。直販、消費者との対話も深め、国内食…続きを読む
商品概要:千葉県産生落花生を100%使用。生落花生ならではの、ほくほくとした食感とおいしさを楽しめる。風味とコクが特徴の本醸造濃口醤油をベースに、カツオと昆布のうまみをプラスした。うまみのある藻塩を使用し、まろやかな仕上がりにした。 商品名:落花生炊き…続きを読む
全日本カレー工業協同組合は新たに輸出促進委員会を発足させ、日式カレーの海外輸出を加速させる。同組合は2022年から欧州への市場性調査、啓発活動などの輸出促進に向けた取り組みを始め、その可能性を探ってきた。今年からは輸出促進委員会を中心に各種事業を推進す…続きを読む
タイ食材の輸入販売を手掛けるアンタレスコーポレーションは6月2日、大阪市北区のタイ北部料理レストラン「スイートバジル」監修のタイカレー第3弾「タイ北部の豚カレー(ゲーンハンレー)」を発売した。本場タイ料理を日本で味わうなら「スイートバジル」しかないと…続きを読む
エム・トゥ・エムは、一昨年に鎌倉市で新工場の稼働を開始し、健康志向をつかんだカレールウで着実な成長を続けている。昨年度の売上高は前年を大きく上回っており、これまで高質スーパーを中心としていた配荷が大手スーパーへと拡大している。 金額だけでなく数量で…続きを読む
ベル食品工業は、持続可能な社会作りに参加する意思をレトルトカレーで表現する。自社ブランド「やさしいベルカレー」チャレドシリーズは、素材にこだわるカレーを湯煎加熱よりCO2排出量が削減できるレンジ加熱対応容器に入れ、障がい者自立支援アトリエ「チャレド」…続きを読む
エム・シーシー食品の24年8月期カレー関連実績はコロナ前水準での着地を見込む。今春は「SPIKY(スパイキー)」シリーズをレンジ対応包材に一新し、名店監修シリーズも拡充してファンを広げ、市場回復と人手不足が著しい外食・中食業界へハイクオリティー商品で…続きを読む
ハチ食品は今春、話題性を高めたカレー商品を投入し、新たな売場、新たな消費層の獲得を狙っている。 看板商品「メガ盛り」シリーズはアニメ「怪獣8号」コラボ企画で“DX”版、「るるぶ」シリーズは地域貢献型商品を切り口にした「東京小笠原南国フルーツチキンカ…続きを読む
大塚食品の「ボンカレー」は、今春、ブランド初となるうどん専用の「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素」2品を新たに投入した。猛暑が予想される今夏に向け、同品を使用した「冷やしつけカレーうどん」という新たな楽しみ方を提案し、同ブランドの鮮度を高める…続きを読む
江崎グリコのカレー食品群の23年度売上げ実績は、ルウは前年超えも、レトルトが前年度を下回り、全体では前年未達で着地。コロナ禍に需要の高かった「カレー職人」は23年春に実施した10%の値上げの影響で前年同期を下回った。 「ZEPPIN」を今春、本格的…続きを読む