ニッスイ食品事業の第1四半期は、家庭用冷凍食品1%増や業務用食品3%増など、市場の動きと同様に堅調な出足となった。6月単月に若干落ち込みを見せたが、7~8月は回復。第2四半期も順調に推移している。今後下期にかけて、冷凍食品の家庭用では強化カテゴリーの…続きを読む
日本冷凍食品協会は、冷凍食品認定制度の「認定証マーク」を時代に即してHACCPの文字を入れたデザインに変更する。デザインを変えることであらためて注目度を高め、認証だけでなく広報活動とともに、安全性をアピールしていく。新マークは商標登録を申請中だが、2…続きを読む
テーブルマークは7月13日、「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)食育授業」を東京都足立区立中川北小学校で開催した。3~6年生まで18人の生徒が自主的に参加。生徒は地球温暖化やプラントベースフード(PBF)について学び、学んだ内容を保護者へ“逆さ…続きを読む
冷凍食品の魅力を伝える「冷凍食品PR連盟株式会社」が7月18日に設立された。冷凍生活アドバイザーの西川剛史氏(会長)、冷凍食品マイスターのタケムラダイ氏(専務)、冷凍食品ジャーナリストの山本純子氏(常務)の3人が設立発起人。今後は、連盟公認インフルエ…続きを読む
日清食品チルドの24年下期マーケティング戦略は、「チルドラーメンのコスパ訴求」「若年層ユーザーの獲得」「賞味期限延長の推進」の三つをテーマに商品を揃えることで、需要の裾野拡大と、ロイヤルユーザー化を目指す。 「チルドラーメンのコスパ訴求」については…続きを読む
【中部発】静岡県沼津市で駅弁・仕出しの製造を手掛けている桃中軒(とうちゅうけん)は8日、JR三島駅北口構内にある「アスティ三島」のリニューアルに併せて新規出店した。周辺に弁当が購入できる店舗がほとんどないことから、近隣の宿泊施設などを利用する観光客ら…続きを読む
ニップンはこの秋冬、「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略をさらに推進する。マスターブランド戦略は「オーマイプレミアム」を活用し、冷凍パスタと乾麺パスタの温度帯を横断した取り組みを実施。それぞれの市場に向けて“おいしさ”の価値を軸としたブランド…続きを読む
日清食品冷凍の第1四半期(4~6月)は数量、金額ベースとも冷凍麺市場全体を上回って推移している。冷凍麺市場全体も前年と比べて数量、金額ベースが増加しており、上和田公彦社長は「順調な出だしとなっている」と1日に行われた秋冬新製品発表会の席で明らかにした…続きを読む
ケイエス冷凍食品の24年秋季戦略は、主力品の冷凍肉だんごの食卓回数を上げる取組みを継続する。家庭用では“脱中華”を目指し、個食対応の「ショートパスタとミートボールディッシュ」など和・洋風の肉だんご新商品を提案。業務用では、外食チャネルへ「東方屋台めぐ…続きを読む
【関西】大市珍味は7月、能登半島地震の被災地支援として、石川県珠洲市の避難所へ冷凍惣菜「Studish」50食分を計2回届けた。8月には輪島市へも届ける予定だ。 同社は猛暑の避難所で弁当がすぐ痛む上、炊き出しボランティアの不足でレトルトやインスタン…続きを読む