マルハニチロは25年5月13~14日に開催されるビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」に参画する。各パートナー企業や研究機関、スタートアップなどとともに、新たな食の可能性に挑む。「魚食のリデザイン」「パーソナル・スーパーフ…続きを読む
●アーデン レトルト一筋50年 長野県小諸市森山66-1 浅間食品(1961年創業)を母体に、1992年設立。前身から数えて約50年、レトルト食品一筋で事業を展開している。主体はOEM製品の受託製造で、高付加価値型アイテムの展開が強み。年間で約3…続きを読む
長きにわたって県内農産加工業の発展を支えてきた長野県缶詰協会。古市透会長(アーデン社長)にこれまでの歩み振り返りつつ、未来への抱負を聞いた。 --創立60周年を迎えて。 古市 非常に重みを感じる。地域の農産物を原料に加工業をスタートさせた会員各社…続きを読む
長野県缶詰協会は、今年2月で創立60周年を迎えた。豊富な果実野菜や水資源に支えられ、信州の食品産業を黎明期からリードする農産加工業。その精鋭企業17社が集まった同協会は、前身から数えると約80年にわたり製造技術の向上や消費拡大、原料の安定調達に向けて…続きを読む
日本パインアップル缶詰協会は19日、恒例行事の「パインアップル缶詰開缶研究会」=写真=を東京都内で開催した。パイン缶詰の品質向上と表示基準など規格の順守を目的に1960年から開催している。会員社から出品された国産品5品、輸入品24品(タイ産8、フィリ…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は19日、「令和6年度逸見賞」の選考結果を公表した。缶詰(飲料を含む)などの製造技術の発展に寄与した研究や論文に対して、毎年度贈呈するもの。今年度は2本が選ばれた。うち1本はハウス食品グループの研究陣によるもので、昆虫の…続きを読む
缶詰やレトルト食品などを製造している静岡県焼津市のSTIサンヨーは7月、「赤いダイヤ」と呼ばれているミナミマグロの希少部位「頭肉」を、南フランスプロバンス地方由来のハーブミックスで味付けた、ぜいたくな料理缶「ミナミマグロ頭肉のオリーブ油漬け香草仕立て…続きを読む
水産大手の極洋は、新たな企業CM「キョクヨーのひと(マグロ)」篇(15秒)=写真=を9月17日から東北・甲信越・中国エリアで放映している。企業ブランドの強化を目的とし、「魚の極洋」のイメージを伝えるため、水産物への愛情を極めている社員を「キョクヨーの…続きを読む
●エスパルスドリームプラザ内 9月22~23日 はごろもフーズ(静岡市)は、9月22~23日の2日間、エスパルスドリームプラザ(同市清水区)内の海辺のビュッフェ「はとばキッチン」とのコラボで『シーチキン食堂』イベントを開催する。TVCMなどでおなじ…続きを読む
明治屋はフルーツ缶詰の育成に力を入れる。消費者の節約志向が強まる中、手頃な価格で楽しめる新商品「果汁入りフルーツ缶詰」の拡売を図る。主力の「おいしい缶詰」は酒類との関連販売を強化。従来の量販店に加えて、一般酒販店への導入を進め、新たな販売チャネルの開…続きを読む