◇地域食品産業貢献賞 さぬきシセイは01年の設立以来、一貫して「安心・安全」にこだわった乾麺を製造・販売し続けている。社名の「さぬき」は「讃岐国」から由来し、「シ」は「親切」、「セ」は「誠実」、「イ」は「意欲」にそれぞれちなむ。日産最大20tの生産…続きを読む
9月11日付 ▽グローバルイノベーション研究センター食品開発部長(グローバルイノベーション研究センター食品開発部次長)中川真一▽資材部長兼日清食品Well-being推進部構造改革推進部長(資材部次長兼日清食品Well-being推進部構造改革推進…続きを読む
テーブルマークの上期(1~6月)の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を下回って折り返した。ただし、8月から回復の兆しが見えており、秋冬に向けて冷凍うどんの発売50周年の周年を盛り上げていくとともに、中華麺の活性化を図ることで、巻き返しを図っていく。 上期…続きを読む
ニチレイフーズの家庭用冷凍麺の販売状況(4~7月)は、伸長する冷凍麺市場を上回って推移している。「カレーうどん」と「冷やし中華」の2品に加え、昨秋に発売した「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」がヒット商品として好調を維持していることが要因だ。秋冬の商品展…続きを読む
東洋水産の4~7月冷凍麺類販売状況は、前年比2桁増で伸長している。事業の中核の業務用がコロナ禍から回復してきていることが要因。秋冬に向けて、引き続きメニューの提案力を高めていくことで、売上げの拡大を目指す。 業務用の中でも、外食産業や行楽関連のチャ…続きを読む
東洋水産の4~7月の生(チルド)麺販売状況は、金額、数量ベースとも前年を1桁半ばの伸び率で上回っている。主力の「マルちゃん焼そば 3人前」が堅調に推移する中で、簡便タイプの売上げの好調が寄与しているため。秋冬での商品戦略として引き続き、「価値の提供」…続きを読む
日清食品冷凍の4~7月の販売状況は、好調な冷凍麺市場を上回った。その中でも、同社の基幹となるラーメンカテゴリーと、「日清スパ王プレミアム」シリーズ、「日清もちっと生パスタ」シリーズのパスタカテゴリーの売上げが伸びており、全体をけん引している。秋冬のマ…続きを読む
日清食品チルドの4~7月の販売状況は、金額ベースで市場よりも高い水準で着地した。主力のラーメンカテゴリーは前年並みであったものの、焼そば、パスタ、うどんが前年比2桁増となった。特に、既存の日清食品ブランドを活用した戦略が功を奏している。秋冬は市場拡大…続きを読む
シマダヤの家庭用チルド麺の4~7月販売状況は、微増で推移している。主力の「流水麺」が好調で全体をけん引しているため。秋冬に向けては、引き続き、7K(健康・簡便・高品質・買いおき・経済性・国産・環境)を開発のキーワードに経営コンセプトの「おいしい笑顔を…続きを読む
生(チルド)麺・冷凍麺市場は、販売数量の拡大に向けた取り組みが強化されている。23年度(23年4月~24年3月)は、価格改定が行われたことで、金額ベースでは前年を上回ったものの、数量ベースではやや伸び悩んだ。消費者の節約志向の中での値上げが販売数量に直…続きを読む