サトウ食品は2日、被災地にパックご飯「サトウのごはん」3万食を提供した。 被災地支援のため、行政・業界団体からの要請に基づき第1弾の支援物資として提供したもの。同社は、今後も行政や業界団体と連携を図り必要な支援を実施していくとしている。(細山真一)
サトウ食品は23年12月26日、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で、リュウジ氏との雑煮をテーマにしたコラボ動画を公開した。もちを使った手軽でおいしいレシピを紹介する人気企画で、今回はお正月にぴったりの塩雑煮を作る。同社は21…続きを読む
●海外から74生産者 出品5000上回る 「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」が23年12月1~2日、新潟県津南町「ニュー・グリーンピア津南」で開催された。主催は米・食味鑑定士協会と同大会実行委員会。農林水産省北陸農政局や新潟県…続きを読む
●地域活性化図る 【関西】マルヤナギ小倉屋と兵庫県加東市、JAみのり、兵庫県北播磨県民局および加東市内のもち麦生産者で組織する「加東市もち麦活用協議会」が、協働で栽培しているもち麦の魅力を広めることを目的に、17日に市内のやしろショッピングパークB…続きを読む
「コメを食べて健康に」と題した学術会議が2日、東京・日本橋ライフサイエンスビルディングで開催された。農林水産省23年度米需要創造事業として、グレイン・エス・ピーが主催。業界関係者や学術経験者ら会場で100人、オンラインで500人が聴講した。 開会に…続きを読む
世界的なコメの産地であり輸出国のタイで、市場価格が乱高下し、生産者、輸出業者、消費者が困惑の度を強めている。年当初、1t当たり平均1万バーツ(約4万円)ほどしかなかった価格は、インドのコメ輸出禁止など国際情勢や気象状況に左右されて値上げと値下げを交互…続きを読む
サトウ食品の第2四半期は主力のパックご飯が好調に推移した。同社は、パックご飯の希望小売価格を7月から8~10%引き上げている。その中でも前年比で6.9%増とコロナ禍からの好調を維持し、増収増益に貢献した。13日に発表した第2四半期連結決算で明らかにな…続きを読む
千田みずほは、グループで展開する炊飯事業で培ったノウハウを生かし、実需者目線に立って着実に輸出先や輸出量を拡大してきた。販売先はシンガポールや中国に向けてが中心だが、販売量や問い合わせ件数が増加している。 中でもシンガポールで15年、同じ志を持つ生…続きを読む
関西の有力米穀企業・幸南食糧は海外マーケットにもチャレンジし、専門部署を立ち上げている。日本米海外輸出に加え、家庭用炊飯器が普及しない国に向けて、自社工場で製造するレトルトのパックご飯を展開。1月に製造ラインを完成させた冷凍米飯も加わり、3本柱で月間…続きを読む
有力コメ卸・木徳神糧は、海外ビジネスにもいち早く取組み、タイや中国、ベトナムに現地拠点を設置し、輸出と日本にない特徴のある海外のコメの国内販売、海外で生産したコメの第三国販売など、多様な切り口で展開している。 今年の日本米年間輸出量は、シンガポール…続きを読む