有力米粉製粉企業・群馬製粉は本社工場(渋川市)にBG無洗米加工装置を導入し、本格稼働開始した。コメ加工で無洗米装置が導入されるのは業界初。米粉普及拡大はもとより、多様化する消費ニーズや海外輸出への対応、人手不足に悩む和菓子業界への支援を目指す。今後、…続きを読む
商品概要:紫色が特徴的なダイシモチを使用。もちもち食感でかむと甘みがあり冷めてもおいしい。 国産100%。白米の約32倍の食物繊維や鉄、カリウムなどの栄養素も含む。ご飯に混ぜて炊くだけでなく、ゆでてサラダに、スープにとさまざまな調理が可能。 商品名:…続きを読む
商品概要:雑穀らしさにこだわったオリジナル配合。九州産原料を中心に16種全て国産で配合。もち麦、はだか麦、押麦(大麦)、米粒麦、黒豆、緑米、発芽玄米、もち玄米、青肌玄米、たかきび、もちきび、もちアワ、アズキ(ひきわり)、黒千石(黒大豆)、大豆(ひきわり…続きを読む
●炊き込みタイプ2種展開 【山梨】はくばくは3月1日、炊き込みタイプの雑穀商品「たんぱく質が摂れる雑穀」シリーズを発売する。雑穀由来の糖質、タンパク質で「運動後の補食に最適な『スポ飯』」(同社)を提案。「お豆ブレンド雑穀」と「やわらか玄米」=写真=…続きを読む
アルファ米最大手の尾西食品は、地域社会や自治体と連携し、子どもたちに防災や備えの大切さを体感しながら、身近に感じてもらう活動を推進している。その一環として18日、東京農業大学世田谷キャンパスで行われた、文部科学省後援の学校外教育整備授業「第56回ダヴ…続きを読む
木徳神糧は15日開催の取締役会で役員報酬を見直し、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議した。3月28日開催予定の第76回定時株主総会に付議する。この制度は、取締役(非常勤や社会取締役は除く)を対象に、企業価値の持続的向上を図るインセンティブを与えるとと…続きを読む
コメの輸出量で昨年、世界第2位に返り咲いたタイで、24年は再び3位に転落するのではないかとの危機感が早くも高まっている。背景にあるのが、昨年7月下旬に電撃的に低価格米の輸出を禁止したインドの動向がある。政権維持を図るモディ首相が貿易の拡大を目指して総…続きを読む
木徳神糧の23年12月期連結決算は、コロナ禍の行動制限緩和で外食・中食需要が回復し、売上高で前年比9.7%増の1148億3500万円。収益面では、コメ取引価格が上昇傾向にあり22年産米の収益性が向上し、営業利益は同56.6%増の20億6100万円、経…続きを読む
木徳神糧は15日開催の取締役会で、鎌田慶彦氏が代表取締役社長執行役員に就任する新役員人事を内定した。3月28日開催予定の第76回定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。竹内伸夫代表取締役社長執行役員COOは取締役会長、平山惇代表取締役会長CE…続きを読む
包装もちが正月のごちそうから日常食に定着してきた。23年の包装もち生産量は、全国餅工業協同組合の速報値によると前年比4.6%増7万0811tと久々に7万tの大台を超えた。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場をそのまま堅持した格好だ。もちの味や使い勝…続きを読む