サトウ食品は14日、24年4月期第3四半期連結決算を発表した。売上高はパックごはん(包装米飯)、包装もちともに堅調に推移。さらにコスト削減や価格改定の効果もあり、増収増益となった。特に包装米飯は、昨年7月の価格改定以降も勢いを維持し業績をけん引してい…続きを読む
日本穀物検定協会が公表する23年産米食味ランキングでは、出品された全国144産地銘柄中、最高位の特Aが全国43銘柄を数え、昨年との比較で3銘柄増加も、夏場の記録的猛暑と小雨の影響で、北陸や東北の産地銘柄が苦戦。半面、西日本中心に高温耐性を持つ銘柄の健…続きを読む
●米粉やSDGs配慮 JA全農とJAバンクは、担い手・生産者への販売支援や販売力強化の一環として2月28~29日、東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で「第18回JAグループ国産農畜産物商談会」を開催した。今回のテーマは、国産農畜産物・加工…続きを読む
在阪米穀総合メーカーの幸南食糧は2月23~24日、地元大阪の飲食企業くれおーる、石川県宝達志水町のコメ卸中橋商事と連携し、有志18人で石川県輪島市と内灘町にボランティア支援として炊き出しを行い、避難者や町民約850人に焼肉どんぶりと豚汁を提供した=写…続きを読む
【山梨】はくばくが1日に発売した「たんぱく質が摂れる雑穀」シリーズ2品が、日本雑穀協会主催の「日本雑穀アワード2024」一般食品部門で金賞を受賞した。主食のご飯でタンパク質摂取量を増やせる点や豆類、雑穀類の風味や食感を生かした食べ応えが高い評価を得た…続きを読む
木徳神糧は今期(12月期)、中期経営計画の2年目として、現況に応じた仕入れと販売戦略、新製法無洗米の稼働による環境負荷とコスト低減、グループ企業と連携した海外戦略など大本のコメビジネスの強化を図る。加えて、飼料用米の取り扱いを拡大し鶏卵事業で活用した…続きを読む
サトウ食品は7日、能登半島地震で被災した石川県と新潟県にそれぞれ義援金1000万円、計2000万円を寄付した。当日は同社の地元・新潟県庁で目録贈呈セレモニーが行われた。 被災者の救援や被災地の復興に役立ててもらいたいと寄付したもので、セレモニーでは…続きを読む
【山梨】はくばくが1日に発売した「たんぱく質が摂れる雑穀」シリーズ2品が、日本雑穀協会主催の「日本雑穀アワード2024」一般食品部門で金賞を受賞した。主食のご飯でタンパク質摂取量を増やせる点や豆類、雑穀類の風味や食感を生かした食べ応えが高い評価を得た…続きを読む
日本穀物検定協会が公表する23年産米食味ランキングでは、出品された全国144産地銘柄中、最高位の特Aが全国43銘柄を数え、昨年との比較で3銘柄増加したものの、夏場の記録的な猛暑と小雨の影響で、北陸や東北の産地銘柄が苦戦。半面、西日本中心に高温耐性を持…続きを読む
奥本製粉は1日、製パン用素材の新製品「五穀豊穣シリーズ 穀物仕立てα」=写真=を新発売した。 同品は5種類の雑穀をブレンド、レトルト加工を行ったもので、出来上がった生地に練り込むなどで雑穀系の製パン製品が出来上がる。 雑穀は注目の健康食材であり、…続きを読む