能登半島地震の被災地支援として、米穀業界から寄付や商品提供が相次いでいる。 尾西食品が農林水産省からの要請を受け1月4日、アルファ米2万食強を石川県産業展示館に向けチャーター車で出荷したことを皮切りに、1月末までで20万パック以上を提供した。 ア…続きを読む
●良食味米生産 将来に継承 八代目儀兵衛は1月24日、東京都千代田区の東京交通会館で「お米番付第10回記念大会表彰式・記念講演会」を開催した。同社は京都を拠点にコメの卸売から小売、外食店まで幅広く展開する中で、生産者と消費者の懸け橋となるため、「お…続きを読む
能登半島地震発災から1ヵ月経過し、災害食アルファ化米大手の販売状況(速報値)では、家庭用中心に需要が一気に高まっていることが判明した。例年、自治体からの年度末発注が旺盛な時期だけに受注量に生産量が追いつかず、納品まで時間がかかるケースも出てきている。(…続きを読む
日本初の玄米限定・土鍋炊飯食味グランプリ「第1回玄米王2023」の最終審査会&表彰式が1月14日、東京都新宿区の日本料理「一凛」で開催された。ネット通販でコメを販売するReplowが、「食を耕すお手伝い」を掲げて全国各地を巡り、おいしいコメ作りに励む…続きを読む
アルファ米最大手の尾西食品は、新たな長期保存食セットを発売。大規模災害発生時に支援がすぐに届かない場合を想定した「長期保存食セット3日分」と「長期保存食セット1日分いろいろ」「長期保存食セット1日分ごはん」の3セットで、すべてデスクにフィットしやすい…続きを読む
【北海道】JA北海道中央会は9日、北農ビルで「北農連新年交礼会」を開催。樽井功JA北海道中央会会長や鈴木直道北海道知事、道内選出国会議員、JAグループ北海道役員らが出席した。 樽井会長は「昨年の北海道農業は、夏場の猛暑による記録的な高温多湿の影響を…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス コメ卸最大手の神明は、持続可能な食料供給への貢献を目指し昨年9月、埼玉県の農業生産法人「のりす」と共同出資で、大規模生産法人の経営者育成を目的とした「神明アグリイノベーション」を設立した。近年、大規模生産法人が…続きを読む
●環境負荷軽減目指す 昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けていた国民生活や経済活動も、新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更により、外出規制などでいったん抑え込まれていたサービスを中心とした個人消費の回復などコロナ禍前へ戻ってまいりま…続きを読む
●今回10回目 マルシン食品は昨年12月30日に、新潟市内の同社第2、第3工場で「福ふく大感謝祭」を開催した。地域の人たちに、日ごろの感謝の気持ちを込めて、イベントや振る舞いを行う行事で、今回で10回目の開催。コロナ禍による休止を経て4年ぶりの開催…続きを読む
サトウ食品は19日から21日まで、東京アクアティクスセンターで開かれる水泳の大会「KOSUKE KITAJIMA CUP2024」に協賛する。同大会は世界選手権やアジア大会の日本代表を招待選手に迎えた国内トップレベルの大会で、パリ五輪に向けた前哨戦と…続きを読む