神明ホールディングスの24年3月期は、精米単価の上昇を受け、総売上高と営業・当期利益で過去最高を更新する好決算となった。売上高は前年比6.6%増の4889億6200万円。米価上昇に加え、事業構成比41%を占め、米穀(28%)を大幅に上回る青果流通・メ…続きを読む
有力米穀企業・幸南食糧は、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・粥など、加工品の輸出を強化する。有力コメ卸の同社だけに長年、精米で米国やシンガポールなど12ヵ国に実績を持つ。23年11月から始めた加工品の輸出額は前期(6月期決算)、1億円に到…続きを読む
東洋ライス取締役相談役で雑賀慶二社長夫人の雑賀富美代さんが5月26日に88歳で死去、7月1日にホテルグランヴィア和歌山で「お別れ会」=写真=を開催。多くの人が参列した。 富美代取締役は70年近くにわたる結婚生活の中で一貫して、公私共に夫の慶二社長を…続きを読む
サトウ食品は12日から、人気俳優・芦田愛菜を起用した「サトウの切り餅シングルパックミニ」の新CMを全国放送する。同商品のおやつやおかずに「ちょうどいい」サイズ感や使い勝手の良さを、芦田が歌に合わせた振り付けと笑顔でアピールする=写真。 同商品は「サ…続きを読む
有力米穀企業・幸南食糧は、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・粥など、加工品の輸出を強化する。有力コメ卸の同社だけに長年、精米で米国やシンガポールなど12ヵ国に実績を持つ。23年11月から始めた加工品の輸出は前期(6月期決算)、1億円に到達…続きを読む
コメ卸最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、2030年の1兆円企業構想に沿って今25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
西田精麦は、今年3月にグレインズサラダ専門店「麦と野菜のお店&AttA」をオープンさせた。穀物の新しい可能性を追求し、発信することが狙いだ。 ただそれだけではない。同社はこれまで、製造した商品を口にする利用者と、接点をもつ機会があまりなかったため、…続きを読む
「Dynamic Kitchen&BAR響(響)」を運営するダイナックは、大阪のコメメーカー・幸南食糧と、奥能登の5生産法人で構成される煌輝奥能登と取り組み、石川県輪島の農地で5月22日、能登半島地震後初の田植えプロジェクトを実施した。 農家高齢化…続きを読む
幸南食糧は「コメの価値と魅力を伝える」を掲げ、食育・地域貢献活動を積極的に実施している。5月に、地元大阪の調理を学ぶ学生や近隣の小学生に向けた食育活動や6次産業化についての講義を行った。 日本最大の食・総合教育機関の辻調理師専門学校の学生に向け、同…続きを読む
幸南食糧グループでコメのギフトを展開する米匠庵の「MAI story~日本のお米物語~」=写真=が、日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプログラム「OMOTENASHI selection2024第1期」(同実行委員会主催)で4…続きを読む