アイリスグループは東日本大震災の東北支援「3・11プロジェクト」の一環として12日、福島県浪江町で東京農業大学や舞台ファームと取り組み、田植えイベントを実施した。従来、福島県沿岸部の農業復興支援と将来を担う学生に学習の場を提供することを目的に、同社社…続きを読む
神明ホールディングス(HD)と兵庫県丹波篠山市は13日、包括連携協定を締結した。連携事項は(1)人材育成・地域連携(2)食育活動(3)同市産農産物流通(4)その他地方創生--の4項目。両者は、担い手不足やコメ消費減など農業に関する課題意識を共有し、同…続きを読む
東洋ライス雑賀慶二社長は「白米と同じように炊きやすく食味の良い玄米の開発」で、令和6年度文部科学大臣表彰の「科学技術賞(技術部門)」を受賞した。同表彰制度は、国内全分野の科学技術に関する研究開発、理解増進などで顕著な成果を収めた人を対象にするもので、…続きを読む
7月23日付 ▽専務取締役営業本部長(常務取締役営業本部長)頼田武幸
サトウ食品は4月30日、94万5800円を乳がんに関する啓発活動団体・NPO法人乳房健康研究会に寄付したことを発表した。ピンクリボン運動の一環として、23年度の商品売上げの一部を寄付したもの。同社の累計寄付金額は、グループのうさぎもち含めて1054万…続きを読む
サトウ食品は6月20日から23日まで、栃木県那須塩原市の西那須野カントリー倶楽部で開催される、男子プロゴルフトーナメント「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP」=写真=に特別協賛する。 ツアープロらで構成されるジャパンゴルフツアー選…続きを読む
●特徴生かし新感覚メニュー提案 USAライス連合会は10~12日、「第27回FABEX東京2024」内の「第27回ファベックス2024」に出展。カリフォルニア産米中粒種カルローズならではの、新たなコメ料理の提案と特徴を生かした試食メニューを提供した…続きを読む
●京料理に最適「こめ油」 甲子園大学の伏木亨学長は「米油に注目した米の利用拡大」をテーマに、京都の老舗料亭で好んで使われるこめ油のメカニズムについて説明した。 京料理を代表するメニューの一つが天ぷらで、使用する油はこめ油。あっさりしてべたつかず、…続きを読む
●農地維持、生産力向上へ 農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員は、「食料安全保障と日本のコメ~基本法改正の意義~」をテーマに講演。 食料危機の要因については、かつては輸出入国の不作や人口増加・経済成長、バイオ燃料向け需要の拡大、先物市場の投機資…続きを読む
●国内回帰進め食品強化 アイリスフーズの北尾利徳社長は、「アイリスグループの精米事業参入と挑戦」をテーマに講演した。社会課題解決型事業を展開する当グループでは、精米への事業参入も東日本大震災を契機にした東北農家応援が目的だった。グローバルビジネスを…続きを読む