商品概要:兵庫県淡路島産のカタクチイワシを新鮮なうちに生のまま、国産ヒジキ、高知県産ショウガ、カツオ削り節と一緒に、薄口醤油、白ザラメ糖、みりんなどで味付けして、じっくりていねいに炊き上げた。仕上げに白ごまを加えている。ちりめんが生炊きのため、しっとり…続きを読む
【中部】愛知県調理食品工業協同組合の若手経営者組織「愛佃同友会」は3月15日、アイリス愛知(名古屋市中区)で総会を開催した。任期満了による役員の改選では岩田晃明会長(岩田食品社長)を再選した。 冒頭のあいさつで岩田会長は「大手企業の賃上げなどが話題…続きを読む
【関西】全国ぬかづけのもと工業会は3月22日、大阪市平野区の向井珍味堂本社で第58期通常総会を開催した。山西健司会長(丸島醤油社長)は冒頭のあいさつで「コロナもようやく落ち着いてきた。今期はしばらく滞っていた会員同士の研修や日本いりぬか工業会との交流…続きを読む
片山食品は4月1日から、新商品「75gDC葉唐きゅうり」=写真=を発売する。キュウリと青唐辛子、葉唐辛子を醤油ベースの調味液にじっくりと漬け込んだ漬物で、ご飯のお供やお茶漬け、弁当の付け合わせ、さらにおつまみなど多彩な使い方ができる。 30~60代…続きを読む
●商品開発、小売対策を 【新潟発】新潟県漬物工業協同組合の会員各社は2月14日、新潟市内で商品開発や小売店バイヤーとのコミュニケーションの取り方などを学んだ。同組合の新春懇談会の一環で行われたもの。また、佐久間大輔理事長(佐久間食品社長)は開会あい…続きを読む
伊勢惣の23年ぬか床関連は、いりぬか関係は厳しかったがウエットタイプは微増となった。主力の「仕上りぬかみそ1.0kg」のデザインを、発売以来大きく変更した。緑色と黄色のカラーはそのままに、シズル感あるぬか漬けの写真をパッケージ前面にレイアウトした。 …続きを読む
国城産業は「ぜいたく三昧」「ぬか漬け体験」などを製造販売する、いりぬかの元祖メーカー。23年は食品全般の値上げ報道によって買い控えが多かったことと、野菜の価格が下がり切らないことによって動きが鈍った。現在、製品価格の改定を行っている。今年は創業60周…続きを読む
みたけ食品工業の23年漬物材料販売は、コロナ禍をピークに微減傾向にある。主力の「発酵ぬかどこ」はロングセラー製品だが「まだまだ初めて使用するとの口コミも多い」(同社)という。初心者でも簡単に使用できるよう、ホームページ情報の更新とともにSNSも活用し…続きを読む
富士食糧の23年度漬物の素の販売は、金額ベースで前年比増の着地となった。漬物の素製品に、水を加えるだけでぬか床ができる「ビール酵母 ぜいたくぬか」「ぬかみそ名人」、生ぬかに卵殻を配合していりあげた「いりぬか」のほかに「きゅうりの辛子漬」「なすの辛子漬…続きを読む
まるほ食品の23年いりぬか販売は、前年並みで着地した。同社は22年9月に全商品15%の値上げを発表。「5~10%の値上げをしていただいたが、利益が追いつかない状況」(渡谷勇一社長)となっている。 同社は品質の良い、値頃感のあるいりぬか・生ぬか・ぬか…続きを読む