モンデリーズ・ジャパンの今期(1~11月)実績は、好調に推移した。クラッカーの「リッツ」ブランド、ビスケットの「オレオ」ブランドとも、ファミリーパック(お徳用大容量パック)が好調で、特に「リッツ ファミリーパック バニラクリーム」「オレオ ファミリー…続きを読む
日清シスコの今期のビスケットカテゴリーの実績は、好調に推移した。主力の「ココナッツサブレ」シリーズが伸長したことが寄与。通年で積極的に実施した、さまざまな施策が奏功した。 同シリーズは3月4日に、昨年好評を得た「ココナッツサブレミニ チョコレート」…続きを読む
イトウ製菓の今期販売実績は、好調に推移している。今期方針は、ロングセラーブランドのさらなる強化に注力。ロングセラーブランドが持つ安心感にさまざまな価値をプラスし提案することで、それぞれのブランドのトライアルを喚起する。さらに、プレミアムや健康など新価…続きを読む
ギンビスの今期ビスケットカテゴリーの実績は、好調に推移している。24年秋冬商品戦略は、「消費の二極化」に対応した商品開発と、「ギンビスならではのお菓子作り」の2軸をテーマに設定した。「消費の二極化」に対応した商品開発では、消費者の「普段の節約志向」と…続きを読む
ブルボンの上期は、新商品「ラングレイス」が非常に好評だったほか、発売50周年を迎える「ルマンド」のプロモーションで活性化を図った。 また、「ロアンヌ」「アルフォート」など多くの人気ブランドのバリエーション商品を展開。さらに、健康軸商品の「カーボバラ…続きを読む
東ハトのビスケットカテゴリーの今期(1~10月)実績は、好調に推移した。ブランド別概況は、「オールレーズン」は堅調に推移。2月に「オールレーズン」「オールクランベリー」を、より素材感を感じる味わいにリニューアル。ミニパックの「ひとくちオールレーズン」…続きを読む
不二家のビスケットカテゴリーの今期第3四半期までの実績は、好調に推移している。24年秋冬商品戦略は、原材料高騰、特にカカオ高騰の影響という市場環境を受け、従来のチョコレートを前面に打ち出す施策から、クッキー、ビスケットなど焼き菓子のさらなる充実を図る…続きを読む
ロッテの今期(4~9月)ビスケットカテゴリー実績は、前年比2.6%増と堅調に推移した。ブランド別の概況は次の通り。「チョコパイ」は、ブランドトータルの4~9月の実績は同0.7%増。販売を注力したことで、箱タイプ(チョコパイ)は同18.4%増と大幅伸長…続きを読む
ヤマザキビスケットのビスケット・クラッカーカテゴリーの今期(24年1~10月)実績は、クラッカーは好調に推移し、ビスケットは微減となった。 クラッカーの好調要因の一つは、クラッカーのルヴァンシリーズ製品のそれぞれの特徴を明確にし、食シーンを「ハレの…続きを読む
2023年に初の市場規模4000億円台を達成したビスケット市場の成長が24年も継続している。24年1~10月の累計販売金額はKSP-POSデータによると、前年比4.4%増、販売数量は同2.1%増で推移している。全日本菓子協会公表の23年の小売金額は4…続きを読む