◇食産業の真価発揮~地域・グローバル コーヒー豆の焙煎・卸売を手掛ける神戸市灘区の萩原珈琲は、地元でワークショップを開催するなど地域に根差した活動を行っている。萩原英治代表取締役は「地域活動で多くの人の信用と信頼を得て、結果的に自社の成長や価値向上…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 つぼ市製茶本舗は1850(嘉永3)年に大阪・堺で創業。伝統を守りつつ、革新的な挑戦を続ける。「健康・安心・安全」「簡便」「本格的な味わい」などを消費者に訴求し、23年10月には「ミルクでつくるラテ」シリーズに「ミルク…続きを読む
日本紅茶協会は18日、新年会をホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区)で開催した。会員各社や特別会員のインド大使館やスリランカ大使館、農林水産省や厚生労働省、消費者庁、日本茶業中央会、日本茶インストラクター協会などの関連団体、約110人が参…続きを読む
【中部】主に業務用インスタント飲料の製造・販売を手掛けている一心商事(名古屋市)は、多品種小ロット製造の利点を生かし、多様なニーズに対応している。 近年は高まる健康志向に着目。インスタント飲料の高い利便性を訴求し、健康経営優良法人の取得をサポートす…続きを読む
当社前期(23年12月期)はコロナ禍の収束化に伴い、家庭用の緑茶関連商品の需要が低迷した一方、葬儀・ギフト事業が回復し、茶業でのマイナス分を吸収する形で推移した。これに加え、21年に当社に完全移管した海苔メーカーの山本山(東京都)の島田工場での効率化…続きを読む
長かったコロナ禍から明けたものの、原料価格の高騰、円安は、企業努力での価格維持が非常に困難で、やむなく価格見直しをさせていただいた。当初、販売への影響を心配していたが、おかげさまで、業務用は好調を維持、家庭用も各商品カテゴリーの周年を記念して企画した…続きを読む
商品概要:苦みと甘みがチョコレートを連想させる口当たり。ナッツクリームのような余韻。香りは、ミルクチョコレート、スウィートビター、カカオ。稀少なピーベリー(丸豆)を使用。収穫量は全体の10%足らずで数量に限りがある。濃厚な苦みと甘さを引き出す焙煎を心が…続きを読む
全日本コーヒー協会(全協)は11日、賀詞交歓会(東京会場)を東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催した。9日の神戸会場に次ぐ開催。 業界を挙げて「コーヒーの2050年問題」などのSDGsの課題に積極的に取り組み、おいしく、安心なコーヒーの提供によ…続きを読む
◇全日本コーヒー協会 アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会 柴田裕氏 旧年中は「全日本コーヒー協会アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会」に対し、格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の国内における…続きを読む
【関西発】全日本コーヒー協会(全協)は9日、賀詞交歓会をANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)で開催した。会場には農林水産省や全日本コーヒー公正取引協議会などの来賓をはじめ、関係者210人が参集した。コーヒー産業の発展を通じ、おいしく安心して…続きを読む