商品概要:「明治それいけ!アンパンマン」シリーズ新アイテム。食事から摂取しにくく子どもの成長に重要な鉄と、不足しがちなビタミンDを配合した牛乳に混ぜるフルーツソース。フルーツ果汁の味で、子どもが喜んでおいしく牛乳を飲むことができる。イチゴ味。 商品名:…続きを読む
明治は8日、東京都渋谷区のソラスタで幼児栄養に関するトークセミナーを開催した。同社とaskenの管理栄養士が、1~3歳の成長に必要な鉄やカルシウムなどの重要性や、摂取の実態を調査データから説明。フォローアップミルクで不足しがちな栄養を補うことを合わせ…続きを読む
森永乳業は5月1日から、育児用ミルクなど一部商品の価格改定を行う。原材料・包装資材価格やエネルギーコストの上昇に加え、人手不足の深刻化による人件費や物流費が高騰。企業努力を超える水準に至ったため、値上げに踏み切った。 価格改定の対象は、育児用ミルク…続きを読む
明治は31日、幼児期に不足しがちな栄養摂取をサポートするフォローアップミルク「明治ステップ」ブランドから、新容量の液体ミルクを発売する。22年11月から同社が実施している「鉄チェック活動」の調査結果を受け、日本は諸外国と比べて貧血の疑いのある幼児の割…続きを読む
24年度のベビーフード市場は、前年を下回って推移したもようだ。これまで伸長基調にあった市場だが、そろそろ少子化の影響が本格化してきていると考えられる。ただし、共働き世帯の増加を背景に、子ども1人当たりにかける養育費は増加傾向にあるとされ、市場の伸長余…続きを読む
近年、妊娠中の女性(プレママ)や授乳中の母親をサポートする商品・施策の展開が活発化している。妊娠期に生じる身体の不調や負担の軽減を目指し、フィジカルに加え、メンタル面での支援も充実に向けてさまざまな取り組みが進む。「異次元の少子化」対策として経済面で…続きを読む
厚生労働省が3月7日に発表した「人口動態統計月報(概数)」によると、24年1~10月の乳児死亡率(出生1000比)は1.8%で、ほぼ前年並みとなった。1899年の調査開始以来、最小の水準を維持している。 日本における乳児死亡率・新生児死亡率は、妊産…続きを読む
24年度の乳児用調製粉乳(乳粉)市場は、前年に引き続き金額・物量とも伸長基調にある。少子化で乳児の数自体は減っているものの、共働き世帯の増加、母親の早期復職、父親の育児参加の増加など、子育てを取り巻く環境や意識が変化を続ける中で、利用率は高まっている…続きを読む
フォローアップミルクは引き続き厳しい状況が続いている。乳粉や液体ミルクと異なり、子どもの成長において必ず必要とされるアイテムであるという認識が弱く、価格改定の影響も重なっている。必要性の理解促進が弱まっている感も否めず、あらためて価値訴求が求められて…続きを読む
24年度の乳児用調製液状乳(液体ミルク)は、前年から大幅に伸長して推移した。育粉市場内で4~5%のシェアを占める同カテゴリーだが、24年は8月に宮崎県で発生した震度6強の地震、南海トラフ地震臨時情報の発令で、一気に防災備蓄意識が高まった結果、単月で約…続きを読む