明治は17日、2月1日出荷分から冷凍食品8品、3月1日出荷分から粉末プロテイン40品、乳児用調製液状乳4品、栄養食品4品、チーズ24品、バター・油脂類12品、チョコレート19品を、3月24日出荷分から飲料5品、計116品の価格改定を実施すると発表した…続きを読む
明治は11月28日、幼児用液体ミルク「明治ステップ らくらくミルク」が、育児雑誌の編集部が選ぶ2024年の育児トレンド「第17回ペアレンティングアワード2024(モノ部門)」を受賞したと発表した。育児負担を軽減し、幼児期に不足しがちな栄養をサポートす…続きを読む
森永乳業は19日、育児用ミルクブランド「森永はぐくみ」「同E赤ちゃん」「同チルミル」のリニューアルを発表した。12月から順次切り替える。環境意識の高まるこれからの育児世代へ向けて、全ブランドでエコイメージを強調する。大缶品での製造時に排出されるCO2…続きを読む
商品概要:「歯みがきごほうびタブレット」シリーズ商品。対象月齢は、奥歯が生えた1才半頃から。 フッ素とキシリトール配合で、毎日の歯みがき習慣づけをサポートしながらカルシウム補給もできるタブレット。食後の歯みがき後のご褒美に好適。シュガーレスでもおいし…続きを読む
【関西発】江崎グリコがJALグループの航空会社ジェイエアと協力し、11月1日~12月15日に運航する大阪国際(伊丹)空港発のJ-AIR全便で、赤ちゃんとのご機嫌な飛行機移動をサポートする「スマイルフライトプロジェクト」を実施する。 1歳未満の赤ちゃ…続きを読む
これまで伸長基調だったベビーフード市場だが、異次元のレベルでの少子化と22年秋からの価格改定がボディーブローのように効いてきた。日本ベビーフード協議会が7月に公表した23年のベビーフード生産統計によると、23年1~12月の1年間で、ベビーフード生産量…続きを読む
厚生労働省が9月に公表した「人口動態統計(確定数)」によると、23年の乳児死亡数は1326人で、前年から2.1%減少。乳児死亡率(出生1000比)は1.8%で前年並みとなった。1899年の調査開始以来、最少の水準をキープしている。 このような低死亡…続きを読む
乳粉や液体ミルクが出生数の減少にもかかわらず利用率が上昇している一方、フォローアップミルク市場は厳しい状況が続いている。乳粉などと異なり、子どもの成長において必ず必要とされるアイテムであるという認識が弱く、さらに価格改定の余波もあって購買が遠のいてい…続きを読む
育粉市場における乳児用調製液状乳(液体ミルク)の位置付けに、変化の兆しが生まれている。19年の国産品誕生以来、災害時への備えや外出時など、これまで粉ミルクの調乳が難しいシチュエーションで使用するアイテムとしての性格が強かったが、最近では液体ミルクを入…続きを読む
24年上期の乳児用調製粉乳(乳粉)市場は、前年に引き続き金額・物量ともに伸長している。15年に実施された「乳幼児栄養調査」では約4~5割にのぼっていた母乳育児への志向だが、共働き世帯の増加や、出産後の女性の早期復職、男性の授乳参加率の増加など、子育て…続きを読む