食酢のパイオニアとして調味料分野をリードするミツカングループは、1804年に知多半島で創業した。醸造酢と合成酢の区別や日本初の酢の瓶詰めに取り組むなど、食と健康を第一に考え、品質本位の姿勢を守り続けている。 長年、日本の食卓を支えてきた同社は、18年…続きを読む
食器用洗剤の「ヤシノミ洗剤」で知られるサラヤ株式会社は、健康に貢献する食品の開発も数多く手がけている。同社がDM三井製糖と共同開発し、2025年4月に全国発売した商品が、熱帯夜をサポートするドリンク「ノマナイトウォーター」である。就寝中に発汗などで失…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は全国各地の祭り団体を対象に、同社グループのボトル缶飲料合計1000ケースを抽選で提供する取り組み=写真=を22日から開始する。 今回の取り組みは、地域社会のさらなる活性化への貢献が目的。全国各地で…続きを読む
【関西】神鋼環境ソリューションは、独自培養するユーグレナ「金のユーグレナ(ユーグレナグラシリスEOD-1株)」に含まれる機能性成分「パラミロン」の健康価値拡大に向け研究を進めている。内分泌系、自律神経系、免疫系の各機能に好影響を与える成分であることを…続きを読む
亀田製菓は21日から、ロングセラー商品「ぽたぽた焼」「亀田のまがりせんべい」「ソフトサラダ」の新CMを全国で順次放送開始している。おなじみのサウンドロゴを生かしたオリジナルソングに合わせて子どもたちがせんべいを頬張る内容となっている。 今回宣伝する…続きを読む
ローソンはTechMagic(テックマジック)が開発した炒める機能に特化した調理ロボをローソン北大塚一丁目店(東京都豊島区)に22日から導入する。炒めるという調理工程が追加され、出来たてメニューの幅を広げるとともに省力化と省人化を図る。同店で検証し、…続きを読む
●空港発のサステナブル商品 JALグループの商社・JALUX(ジャルックス)は日本空港ビルデング、Beer the Firstとの3社協業により、廃棄予定のパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒の第2弾商品を発売した。羽田空港内の物販店舗「P…続きを読む
ファミリーマートは木材由来で環境配慮の素材として注目されるセルロース複合樹脂(セルロースナノファイバー)を使用した番重を8月から約半年間かけ静岡県内の約80店で実装し、効果を検証する。伊藤忠商事、三甲、京都大学生存圏研究所と共同で行う。(山本仁) ※…続きを読む
太陽化学は、摂南大学、京都府立医科大学、森下仁丹との共同研究で、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取によって腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは、学生アスリートの腸内環境がタンパク質過多の食事と高強度の運動な…続きを読む
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市の伝統工芸「珠洲焼」の復興を支えるため「珠洲焼みらい基金」が創設され、研修生を対象にした奨学金制度が始まった。将来の陶芸家を育てることで、失われかけた伝統文化を継承し、地域経済の活性化を目指す。(江端哲也)…続きを読む