国分グループ本社は企業版ふるさと納税制度を活用した北海道への寄付を通じ、国分北海道と「北海道ワインバレー」プロジェクトの推進を支援する。同プロジェクトは気候変動による醸造用ブドウ栽培の拡大を受け、北海道を世界に通用するワイン産地へと育てる取り組み。2…続きを読む
コロワイドは15日、連結子会社で同グループが推進する受託給食事業の一角を担うハートフルダイニングが、食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発・運営する食品安全マネジメント規格の一つで、多店舗展開のフードサービス事業者を対象とする「JFS規格(フード…続きを読む
<2025年8月号(508号)目次> 2025年7月22日発行 新製品カレンダー2025年4月~8月 今月の新製品動向「夏の命を“食品”が救う」「しんどい暑さに優しく響くアイデアを」 注目商品(バイヤーや消費者のコメント付)「まいしおあめ」カン…続きを読む
【中部】カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋(愛知県一宮市)は17日、名古屋市港区の商業施設「Maker's Pier」内に、同社オリジナルキャラクター「NeCo壱(ネコイチ)」を前面に打ち出した初のコンセプト店舗としてリニューアルオープンする…続きを読む
大型トラックドライバーの不足が一段と深刻化する中、食品物流大手のヒューテックノオリンは6月から冷凍食品のすべての共同配送で、リードタイム(LT)を従来の受注「翌日」納品から「翌々日」納品に延長した。3PL大手が荷主のメーカーにLT延長を求める動きは2…続きを読む
パッケージの「ふた裏」を広告や販促の一環として活用する動きが、食品業界で広がりを見せている。容器の“死角”に新たな価値を見いだしたのは、紙製容器製造大手のクラウン・パッケージ。ギフトボックスを開封した際に現れる内側のスペースにメッセージやキャラクター…続きを読む
【中国】オタフクソースの海外での展開が加速している。今期(25年9月期)から第5次中期経営計画がスタートしたが、その中計の数値目標として「海外売上高100億円」を掲げている。その目標達成のため、前期はマレーシア新工場建設をはじめ、パリ支店を開設するな…続きを読む
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。年内に1000店への導入を目指す。これに先駆け7月18日から東京タワー下に常設のコン…続きを読む
大和製罐は、電子レンジでそのまま加熱できる新しい缶詰容器「レンジde缶」を開発した。独自設計のアタッチメント「ノンスパークキャップ」を缶底に装着することで、加熱時に発生する火花(スパーク)を防ぎ、缶詰を容器ごと安全に温めることが可能となる。従来の缶詰…続きを読む
消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む