マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
農林水産省は16日、コメの収穫量調査を見直した。生産現場の実感に合っていない作況指数の公表は、今25年産米から廃止し、10a当たり収量については、前年産との比較で示す。総務省に、統計調査内容の変更を申請中だ。 収穫量調査については、調査のふるい目と生…続きを読む
サンマルクカフェは20日から7月24日まで、宇治抹茶専門店「祇園辻利」との期間限定コラボレーションメニューを発売する。例年好評の同コラボに、今年はスムージーとパフェを新たに投入。抹茶づくしのラインアップで「祇園辻利」の宇治抹茶を堪能できる。 「プレ…続きを読む
柿安本店は16日、東京都内で25年4月期決算説明会を開催し、今期は主力の精肉事業の収益改善を最優先事項として掲げ、惣菜事業では原価高騰対策に取り組む考えを示した。(藤村顕太朗) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
「飲料メーカーから要望がある日付逆転の問題は、小売業としてもしっかり対応しなければならない。解決の一番の鍵は、賞味期限を年月日から年月表示へどれだけ早く切り替えられるかにある」--。サミットの物流担当執行役員で首都圏SM物流研究会の座長を務める武田哲…続きを読む
キユーピーは育児食の生産・販売から撤退する。国内市場の底堅い動きに反して販売数量が低迷。原資材価格やエネルギーコストの上昇が長期化する中、現行品質での生産継続が困難と判断した。ユーザー・流通への影響を考慮し、全72品目ともに生産終了時期を1年後の26…続きを読む
亀田製菓と同社グループの新潟輸送は12日から、新潟県で初めて新潟~関東間のダブル連結トラックを使用した共同配送の定期輸送を開始した。新潟から関東に亀田製菓の菓子を輸送し、関東からは他社製品を含めた菓子やパレットなどを運ぶ。ドライバー1人で運べる物量が…続きを読む
コストを考慮した価格形成、持続的な食料システムの確立を制度化した「食料システム法」(食品等の持続的な供給を実現するための食品等事業者による事業活動の促進及び食品等の取引の適正化に関する法律)が11日、国会で可決・成立した。旧食品等流通法(食品等の流通…続きを読む
【中国】中村角は10日、広島市のホテルグランヴィア広島で「2025年度角親会」を開催し、同社の主要取引先92社164人、同社グループの幹部社員54人が出席した。中村一朗社長は、増収増益で着地した同社の25年3月期決算の内容や概況、グループ企業各社の決…続きを読む