【関西】ダイドードリンコは5月21日、子会社のダイドーアサヒベンディングが同社グループ国内最大規模となる横浜BAY営業所=写真=を開設したことを発表した。同営業所は旭営業所、港北営業所、横浜北営業所、大田南営業所の4営業所を統合し、約7000台の自動…続きを読む
キユーピーは、米国事業を強化する。このほど現地法人のQ&Bフーズ(本社=米国カリフォルニア州)がテネシー州の第2工場を稼働し、家庭用および業務用のマヨネーズやドレッシングの製造を開始。世界最大のサラダ調味料市場である米国全土への供給力を大幅に向上させ…続きを読む
三菱食品は20日から、Mizkanとのコラボによる酒類の新商品「ぽん酢サワー」=写真=を発売した。一部CVSで先行販売し、全国発売は7月1日を予定している。「ぽん酢サワー」はMizkanの人気商品「ぽん酢」を使用したアルコールドリンクで、居酒屋で若年…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
醤油の輸出増が加速している。23年に輸出金額で初めて100億円を超え、前年比2桁増となって付加価値化。高止まりしていた数量は24年から2桁増に転じ、25年も勢いを保つ。約1200の中小企業からなる全国醤油工業協同組合連合会(全醤工連)は支援体制を整え…続きを読む
備蓄米の流通が滞り、米価高騰に歯止めが掛からない。大手米穀卸は原因として、さまざまな制約や規制の存在を指摘。コメ騒動の再発防止として、補助金で需給・価格をコントロールする現行の農政見直しを求める声も聞かれ始めた。 農林水産省が16日、政府備蓄米流通…続きを読む
新たな農林水産大臣に小泉進次郎氏が21日就任した。就任会見ではコメ政策が最優先課題と強調し、早期に5kg3000円台に下げると強い意欲を示した。自民党では15年、農林部会長に就任して輸出拡大や農協改革に取り組んだ。19年に環境大臣として初入閣後、気候…続きを読む
【関西】トーホーは11月、沖縄県宮古島市にグループ初の事業所を開設する。トーホー沖縄による「キャッシュ・アンド・デリバリー(C&D)」モデルで、「宮古島営業所」と「A-プライス(AP)宮古島店」を出店する。 宮古島へは現在、沖縄本島の沖縄支店から委…続きを読む
業務用酒類卸大手カクヤスのグループ運営会社カクヤスグループは、今期から3ヵ年の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」(26年3月期~28年3月期)を始動する。基盤である酒類消費量が減少する中、強みの物流機能を軸に受注・配達・…続きを読む
【関西】宝酒造は自社ブランド商品の開発・育成により、ファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。ソフトアルコールでは、焼酎ハイボールでアルコール分「5%シリーズ」の活性化を目指す。…続きを読む