清涼飲料業界で生活様式の変化や水分補給需要の増加に伴い、大手飲料メーカーを中心に1LPETボトルの“スリム化”や容器の新開発で利便性を高める動きが見られる。健康・美容意識や長期化する夏場の止渇ニーズの高まりから1人当たりの年間消費量も拡大傾向にあり、…続きを読む
●3世代集う場の創出目指す イオンは、12~23日にかけてグループ1600店で実施する販促「イオンのオクトーバーフェスト」に複合的な意図を盛り込んだ。一つは気候変化への対応であり、もう一つは祝日が続く9月に新たな催事シーンの創出を目指す。また、この…続きを読む
明治は16日、乳児用調製粉乳「明治ほほえみ」=写真=と、幼児用調製粉乳「明治ステップ」両ブランドにおいて、ビフィズス菌を配合した調製粉乳の製造に関する承認を、それぞれ内閣総理大臣から取得したと発表した。乳児用調製粉乳としてビフィズス菌を配合することの…続きを読む
伊藤園は、好調な「お~いお茶 PURE」シリーズから「お~いお茶 LEMON GREEN」を22日から日米で同時発売する。日本ではデザイン・味わいを進化させてリニューアル販売する格好。同日、国内期間限定でPET・ティーバッグの「YUZU HOJI」も…続きを読む
関東の業務用生鮮卸・プレコフーズが家庭用チルド食品の本格展開に乗り出した。製造子会社のプレコデリカが製造・販売するシュウマイ、ポテトサラダなどの主力アイテムを8月に全面改良。首都圏の有力食品スーパーへの供給を加速させている。 プレコフーズは4月、チ…続きを読む
5月に健康食品産業協議会(JAOHFA)会長に就任した川久保英一会長(キリンホールディングスヘルスサイエンス研究所エグゼクティブフェロー)は10日、健康関連業界紙誌のインタビューに応じ、今後の広報戦略として健康食品に対するレピュテーション(社会的評判…続きを読む
三菱食品は17日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と三菱商事プラスチックの協力のもと、不要となった物流資材(折りたたみコンテナ=折りコン)を原料にした資源循環スキームを確立したと発表した。 廃棄折りコンの(1)回収(2)粉…続きを読む
日本惣菜協会は25年「惣菜管理士資格試験」の結果について2772人を惣菜管理士として認定、全体の合格率は86.3%、登録者の累計は2537社/3万7378人と発表した。惣菜管理士養成研修は惣菜製造業のみならず、多くの食品関連企業で社員の人材育成カリキ…続きを読む
日清製粉ウェルナが成長事業として展開する冷凍自販機事業は3年目を迎える今年、事業活動の強化に取り組む。同事業は23年夏にスタートした。冷凍自販機を人手不足の解消や企業の福利厚生のツールとして展開。冷凍自販機で手軽に即食できるトレーとフォーク付きの冷凍…続きを読む
●総年商5000億円突破 【東北】東北シジシーに加盟しているスーパー各社が出店や改装に向けた動きを強めている。ディスカウントストア(DS)やドラッグストア(DgS)との競争や市場環境の変化に向き合い、自社の強みやサービスに磨きを掛けることで成長性の…続きを読む