2024年に創業127年を迎えた野村乳業。牧場として創業し、かつては一般的な乳業メーカー同様、牛乳・ヨーグルト・プリンなどの乳製品を製造していた。しかし、1990年代に推進された乳業の再編・合理化の影響もあり、牛乳やヨーグルトがコモディティ化し、価格競…続きを読む
ポーラは19日、骨芽細胞が産生するオステオカルシンを増やす効果のある植物由来混合エキスを発見したと発表した。このエキスは骨強化作用があることが考えられ、同社の製品に応用していく。(藤村顕太朗) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
イオンはPBのトップバリュの冷凍食品で夕食のおかずになる「トップバリュ みんなのおかず」シリーズを19日から全国のイオン、イオンスタイル、マックスバリュの約1070店で発売した。時短や値ごろ、健康ニーズに対応したメニューを第1弾と24品を商品化し、下…続きを読む
【関西】旭食品は24年度(25年3月期)の業績について、連結売上高6000億円(前年比7.0%増)、経常利益76億円(同1.9%増)を目指す。M&A効果に加え新事業の創出で売上げ、利益の伸長を図っていく。18日に高知市内で開催した同社の取引先を会員企…続きを読む
競合する冷凍食品メーカー大手5社が非競争領域の冷凍物流で協業を進め、持続的成長の確保を目指す。味の素冷凍食品、テーブルマーク、ニチレイ、ニッスイ、マルハニチロは19日、物流の2024問題へ対応するため(1)共同物流拡大(2)課題対応(3)GX・DX推…続きを読む
日本ハムは、国連が定めた「持続可能な食文化の日」(6月18日)に合わせて、こんにゃく粉などの植物由来の素材を使用して作った「プラントベースまぐろ(業務用)」の販売を開始する。(廣瀬嘉一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
<2024年7月号目次> 2024年7月20日発行 新製品カレンダー2024年3月~8月 今月の新製品動向「熱中症対策は、“やめられない”仕様で」「令和のアルコールは消費者の価値観に」 四半期動向:2024年3月~5月の新製品動向 注目商品…続きを読む
柿安本店は17日、東京都内で24年4月期決算説明会を開催し、通期売上高370億5200万円、(期初予想比4.3%減)、経常利益22億3300万円(同26.8%減)、最終益14億円(同26.3%減)と発表した。前期に決算期を2月から4月に変更したことか…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)がまとめた23年度の117主要地域生協の供給高は3兆0123億円(0.7%増)だった。宅配事業は0.1%増の2兆0926億円、店舗事業は3.0%増の9429億円となっている。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、片栗粉などに使われるバレイショでんぷんの販売価格を今年10月納品分から8%値上げする。23年1月と10月に続く値上げとなるが、前回とは異なる背景に物流問題がある。JA全農は「昨今の物流業界を取り巻く環境の中で安定…続きを読む