全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダ(本社=名古屋市)は、複合施設「オアシス21」(名古屋市東区)に新業態のスタンド喫茶「ジェリコ堂」の国内1号店を開業した。 同社は多様化する消費者のライフスタイルに合わせ、「ジェリコを楽しむスタンド喫茶」を…続きを読む
【静岡】荒茶取引の中核を担う静岡茶市場で18日早朝、新茶初取引が行われた。今回、一部取引で最低落札価格に価格を上乗せする入札方式を採用。手もみ有機茶が600g当たり60万円と高値で取引されるなど、生産者・茶商双方が満足のいく価格形成に成功。来年は電子…続きを読む
東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。(本宮康博…続きを読む
国分関信越は今期、第11次長期経営計画のエリアビジョン「エリア共創圏規模ナンバーワン」達成に向け活動を加速する。メーカーと連携した商品開発の深化などで顧客満足度の向上を図るほか、専従社員を活用した行政や大学との食・健康分野での取り組みといった地域共創…続きを読む
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
ローソンは25~30年度の中期経営方針「ローソングループ Challenge2030」を策定し、全店平均日販を24年度比で3割増となる70万円超を目指す。AI発注システムの活用や28年度にはシステム全面的に刷新するなどデジタル技術を活用し、オペレーシ…続きを読む
国分首都圏は今期、最終年度を迎える第11次長期経営計画の総仕上げとともに、顧客満足度のさらなるアップなど重点3方針に取り組む。前年比17.8%増となる経常利益74億円を達成し引き続きグループ全体のけん引を目指す。国分フードクリエイトが担う低温事業では…続きを読む
イオンとセブン&アイ・ホールディングスの小売大手2社は、PBの24年度売上高が過去最高となった。イオンのPB「トップバリュ」の売上高は1兆0983億円(前年比8.3%増)と9年連続でプラスを持続し、セブン&アイも「セブンプレミアム」が初の1兆5000…続きを読む
ポイントカード関連事業や自家型電子マネー関連事業を展開するブルーチップが23年春から展開する乾燥野菜ミックスが拡大基調にある。「いろんな料理をおいしくする具」として、会員制大型小売店で販売したところ、欠品するほど人気商品となった。同店での売上げを踏ま…続きを読む
レンゴーはキンキダンボール(滋賀県草津市)の第三者割当増資を引き受け、同社へ28.6%資本参加を行った。キンキダンボールは滋賀県を中心に近畿地区で広く事業展開している段ボールメーカー。1972年の設立以来、当該地域において確固たる顧客基盤を築いてきた…続きを読む