【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた=写真。長野県の農産加工は、1890年ごろに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してき…続きを読む
【中部】ペットフードも一般食品と同じく、値上げ効果で主要メーカーの売上げは伸びているが、生活防衛意識の高まりで数量はこのところ低迷している。特におやつなど、し好性の高い商品で買い控えが起きている。ペットブームの一服感も見られ、業界全体が次なる一手を探…続きを読む
消費者庁は近く、医療関係を中心とした有識者でつくる「機能性表示食品をめぐる検討会」を開き、小林製薬の紅麹問題で表面化した課題などについて話し合う。原因究明がいまだなされないが、被害が広がった一因とされる報告の遅れなど制度の運用面を見直し、改善につなげ…続きを読む
サトウ食品は9日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内にパックごはん(無菌包装米飯)の新工場を建設することを発表した。新工場は26年12月の生産開始を目指しており、生産能力は日産20万食、年間6500万食を予定している。新工場は敷地面積…続きを読む
ウエルシア薬局は価値訴求型PBの開発を強化し、現在285品のラインアップを26年度に400品の展開を目指す。4月にはPB「からだWelcia」で初の冷凍食品を発売し、新たなカテゴリーに挑戦した。今後、冷食PBの商品ラインアップも増やす。3日に報道陣に…続きを読む
【東北】ヤマザワ(山形市)は、家庭で余っている食品や生活用品などを支援が必要な団体や施設、個人に寄付するフードドライブを山形市内の店舗で開始した。物価高騰などを背景に生活困窮者が増加傾向にある中、活動の広がりに期待が掛かる。 同社では、すでに宮城県…続きを読む
日本フラワーペースト工業会は3月28日、東京都内で第43期通常総会を開き、24年度事業計画・予算案を承認した。田中利明会長(田中食品興業所社長)は総会後の懇親会で、23年のフラワーペーストの生産数量が「6万6600tでコロナ前の水準には戻っていない」…続きを読む
【中国】地域共創圏の構築を推進し地域活性化を図っている国分西日本は、山口県の地域商社やまぐちとながと物産と連携し、山口県長門市の地域資源を活用した新商品「やまぐち長門ゆずきちサワー」=写真=を新たに開発し、3月末から発売を開始した。 「やまぐち長門…続きを読む
カゴメの子会社のカゴメ野菜生活ファームは、アルピコリゾート&ライフと3月29日に地域社会への貢献と新たなビジネス機会の創出を目的とした連携協定を締結した。 地域に根差した観光事業を行う両社の相互提携により、両社の強みを生かした取り組みを通じて観光振…続きを読む
三菱商事ライフサイエンス(MCLS)は5日、「NMN佐伯モデル」が国内商標登録されたと発表した(登録番号=第6768266号、登録日=1月9日)。同社が販売するNMNサプリメント「NMNファイナ」は期待の成分であるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチ…続きを読む