明治は24年度春季、グローバルフードソリューション事業本部が担う乳製品・調理食品分野で、商品価値の磨き上げと伝達活動の2本柱を戦略の中心に据える。新商品として、チーズ4品、マーガリン類1品、調理・レトルト食品1品をラインアップに追加。23年度から第一…続きを読む
ブルドックソースは、6月1日付で同社100%連結子会社のBullフーズを吸収合併する。Bullフーズは、ソースその他調味料の製造および販売を行っており、前3月期売上高は7900万円。グループにおけるソース事業の基盤強化・人財の有効活用を目的に吸収合併…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)の中で埼玉・東京・千葉を事業エリアとするコープみらいは、店舗事業の強化ポイントと位置付ける惣菜の売上げが好調だ。昨年12月以降、惣菜部門はおおよそ8%程度の伸長率を維持している。さらにクリスマスや年末年…続きを読む
ニッスイは、北米で水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズ社(マサチューセッツ州)とフランスをベースにチルドの水産フライを製造するシテ・マリン社(ケルビニヤック)で、海外食品事業拡大に向けた生産能力の増強を決定し14日に発表した。投資額は総額約170…続きを読む
日東ベストは今春、「エーデルシェフ」ブランドを立ち上げ、初めて市販用専用商品に挑戦する。2月から「EC冷凍牛丼の具」など4品を発売し、業務用で培った本格スペックを家庭の食卓へ提案する。1日に東京都内で行った試食会で渡邉昭秀取締役常務執行役員営業本部長…続きを読む
アヲハタは14日、広島県が進める県独自の研究・実証支援制度「HIROSHIMA CARBON CIRCULAR PROJECT(ひろしまカーボンサーキュラープロジェクト)」に採択された研究テーマ「イチゴ農業生産におけるCO2の回収と活用による生産量の…続きを読む
【中部】名給は7日、令和6年度中部メニューフーズSP会総会を名古屋東急ホテルで開催した。 青木基博社長が今期74期(24年10月期)方針の「トライ&チャレンジ 力を合わせて」を発表した。青木社長は「新しい価値を生み出すために、一緒に新しい挑戦をして…続きを読む
ケイエス冷凍食品の24年春季戦略は、主力品の冷凍肉だんごの食卓回数を上げる取組みを継続する。家庭用では弁当市場のプレゼンスをアップすると同時に、定着した家飲みシーンに対応し「おつまみつくね串」を投入。業務用ではミンチ加工技術を背景に、デリカ・学給・外…続きを読む
日本ハムの加工事業における24年度商品戦略は、組織変更に伴いマーケティング統括部を設立し、消費者起点を重視してマーケットインの商品開発に取り組むほか、戦略的・計画的な販促投入で継続的なブランディングを行う。またプロフィットマネジメントの強化によって全…続きを読む
伊藤ハムの24年春の家庭用新商品は「多様化する食価値創造へチャレンジ!」をテーマに、「Cooking Satisfaction最大化」に向けて「摂る健康意識」「ROI=自分にとっての費用対効果」「プチ・ハレを楽しむ」をキーワードに商品開発に取り組み、…続きを読む