4月公表の総務省「人口推計」(24年10月1日現在)では、総人口が14年連続で減少する中でも、東京都は前年より9万人余り増えた。人口の3割が集中する首都圏の都市部ではマンション建設が引き続き盛んで、日常の食生活をターゲットとするスーパーにとって、今も…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
フェアトレード・ラベル・ジャパンは1日、2024年度の国内のフェアトレード認証製品推計市場規模は、215億円(前年比2.2%増)と発表した。カカオ豆やコーヒー豆などの歴史的原料価格の高騰や為替の影響など、原料調達や製品販売に関して逆境が続く中、同市場…続きを読む
【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪…続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
ニップンは4月30日、家庭用製品の価格改定を発表した。小麦粉は値下げする一方、パスタ・パスタソース、米粉、そば粉、食品類(ベーキングパウダー、パエリアの素、ローストアマニ粉末)は値上げする。 小麦粉(薄力粉・強力粉)は8月1日納品分から約1%値下げ…続きを読む
●滞留時間縮め目標達成へ サントリーロジスティクスはトラックの荷積み、荷下ろしといった滞留時間の目標達成に近づいた。4月から神奈川県の長津田配送センターで新たな自動搬送ラックを稼働させて、滞留時間を約1時間15分まで縮めた。年間では2000時間の削…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンは、「ジョージア」「綾鷹」「コカ・コーラ」など主要カテゴリー製品の価格改定を行う。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、10月1日出荷分から実施する。 対象は一部製品を除き、全チャネルで…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは「クラフトボス」など商品の価格改定を行う。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、10月1日出荷分から実施する。 対象はPETボトルや缶など全234品。PETボトル商品は6.0~25.…続きを読む