◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 「多様性」「健康志向」「グローバル化」の三つが挙げられる。多様性という視点では今後、酒類の魅力をいかに伝えていくかというところが非常に大事になってくるだろう。そうし…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇国分グループ本社・佐藤公彦マーケティング・商品統括部 酒類部長兼戦略推進室部長 酒類業界の明るい未来を実現するにはどうしたら良いか。そう考え切り口として示したのが「伝統と継承」「革新と進化」「多様性と共生」の三…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 日本酒の復権を図りたい。そのために同業卸や業務用酒販店などの皆さんとともに「日本酒需要創造会議」を立ち上げ、現在は日本酒のハイボール「酒ハイ」の飲食店での…続きを読む
ライフスタイルが多様化し、若年層を中心にアルコール飲料との付き合い方が変わっている。生活を潤す“必潤品”として、どのように市場活性化を図っていくか。「伝統と継承」「炭酸割り」など、全国系卸の酒類トップによる25年のキーワードをまとめた(日本食糧新聞8…続きを読む
酒類市場が過渡期にある。健康志向を背景にあえて酔わない選択肢が広がり、アルコールとの付き合い方が変わっている。従来の飲酒文化が変わりつつあるが、生活を潤す「必潤品」としての重要性は変わらない。酒卸は新たな時代への酒類の在り方を探っている。(岡朋弘) …続きを読む
◇菓子卸トップに聞く ハセガワの青柳有社長は、2023年6月の社長就任以降「未来型菓子卸」への転換に向け、社内変革を進める。その成果は業績にも現れており、前期の売上高はベンチマークとしていた300億円を大幅に上回る315億円を達成。今期は新たな中期…続きを読む
◇菓子卸トップに聞く 高山は、今期を最終年度とする現中期経営計画において、売上高に関しては順調な成長を果たす一方、利益面は大規模な新システム投資の影響で、想定済みではあるが厳しい状況が続いた。この間「ローコストオペレーション」に磨きをかけ、売上げと…続きを読む
◇菓子卸トップに聞く コンフェックスの昆靖社長兼グループCEOは「菓子業界は夢を与える」といわれるが、菓子業界で働く人たちが元気のない業界では、人に夢を与えることはできないと語る。同社内では菓子業界で働くことに喜びを感じ、コンフェックスを誇ることが…続きを読む
◇菓子卸トップに聞く 山星屋の猪忠孝社長は躍進を続ける菓子産業の要因を「多様性」にあると分析する。「日本の菓子産業は全国津々浦々の地域銘店メーカーから大手メーカーまで多彩で特筆性のある商品で構成されおり、日本の産業の中でもまれなこの多様性こそが菓子…続きを読む
◇菓子卸団体トップに聞く 北海道札幌市に本社を置く菓子卸である日之出商事の戸澤亨社長は2025年5月、全国菓子卸商業組合連合会(全菓卸商連)の理事長に就任した。北海道菓子卸商業組合からの全菓卸商連理事長就任は初で、関東圏以外からの就任も、堀場伸二理…続きを読む