西田精麦は今年4月、グレインズサラダ専門店「麦と野菜のお店&AttA」の2号店を福岡に出店した。場所は、福岡市の天神の「ONE FUKUOKA BLD.」(通称ワンビル)内。グレインズサラダのほか、シリアルボウルもメニューに。また、カスタムオーダーに…続きを読む
フタバの看板商品「御飯の友」では、国産いりこを使い、専属職人が配合を調整する。味付けには甘めの醤油を使用。最近では、「御飯の友 お土産パック25P」の販売にも力を入れているところ。1食用が25袋入っており、軽くて持ち運びにも便利。パッケージには、熊本…続きを読む
火乃国食品工業は九州中南部に立地する。ここは、古くから阿蘇の伏流水や白川、球磨川など豊かな清冽な水資源に恵まれている。熊本県宇城市小川町はその中心にあり、水の良さでは定評で、白玉の名産地として歴史を刻んできた。 1910(明治43)年に清泉商会とし…続きを読む
西日本食品工業では、片栗粉の原料事情が厳しく、市場動向では揚げ物を手掛けるユーザーの利用に変化がみられるとしている。 商品別の特徴では、ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞した「はるさめスープ 太平燕」について売場で受賞紹介POPを設置。そ…続きを読む
山忠はヒジキの異物選別ラインについて、近年でも2022年、24年と設備投資を実施。さらに今年の秋にも投資を予定している。随時最新設備の導入、ライン更新を行いつつ、さらなる品質向上に努めているところだ。 同社は、原料買い付けから加工・選別・製品化まで…続きを読む
きゅうぶつは1949年、椎茸などの農産物を販売する九州物産商会として設立された。歴史は70年を超える。59年には日田椎茸入札市場を開設し、業容を拡大した。 その後76年に九州物産商会から分離し、加工、販売部門として同社の前身が設立された。同時に「上…続きを読む
アクタは今年、設立から70周年を迎えた。同社では5年単位で開発コンセプトを設定している。今期からの5年間のコンセプトは「SENSE」。これに伴い、企業ロゴも5年間限定で変えている。まずは、変わりゆく時代のニーズを鋭くとらえる。また、美的感覚や感性、品…続きを読む
鶴味噌醸造は今春、価格改定を実施した。海外では合わせ味噌の「鶴」、米味噌の「亀」、麦味噌の「龍」などが特に好調だという。特に多い輸出先は中国とフランス。 中国では、味噌を使う文化が浸透し始めリピーターも多い。スープよりも手軽に作れる味噌汁に、注目が…続きを読む
八ちゃん堂が、今あらためて発信強化を図ろうとしているのが米粉商品だ。同社直売所を含め、米粉商品は伸びている。背景には、アレルギー対応もあるとみる。実際、小麦アレルギーがある子どもを持つ家庭の声は切実だ。そうした家庭から、「家族皆でたこ焼きを食べられる…続きを読む
ダイショーは昨年、新ビジョンとして「“楽しい味”で世界にプラスを。」を提示。前期はプロジェクトを立ち上げ、この具現化に取り組んできた。このほか前期は、生産、管理、営業といった部門間で、役員クラスのジョブローテーションを実施。部門の垣根を超えた交流が活…続きを読む