業務用マーガリン類は、主に製菓・製パンを対象においしさはもちろん、多種多様な機能面で最終市場を下支えしている。生地の老化防止による食品ロス削減や、原料の一部置き換えによるコスト効率の向上などユーザーの課題解決に貢献している。製品によってはカスタマイズ…続きを読む
25年度の家庭用マーガリン類市場は、金額ベースで前年比約3%増、数量は微減で着地したとみられる。25年3月、同年7月のバターの価格改定もあり、マーガリン類の相対的な価格優位性がより明確に打ち出せる市場環境にあった。また、堅調に推移した食パン需要も追い…続きを読む
●不透明感増す国際情勢 マーガリン類は家庭用では値頃感や使いやすさでパン向けはもちろん、調理用途などより広い範囲での提案も進み、存在感を示している。業務用では各社の技術力を生かして多様なラインアップを展開。機能性を軸に製菓・製パンなどの最終市場を支…続きを読む
●水産製品だけで52% 特産イカも回復傾向 道南の中核都市の函館・渡島・江差エリアは、イカ塩辛、いかめし、松前漬け、イカ珍味など特産品のイカを原材料とした水産加工で知られる。スルメイカの漁獲量は2023年に函館市で1612tと過去最低を記録したもの…続きを読む
●農畜産品は国内最大級 菓子、惣菜、食肉51% 帯広市を中心とする十勝は日本の食料基地の代表でもあり、豊かな農産、畜産、酪農の一大食料生産地帯。十勝管内は1市16町2村で構成され人口が約36万人、農業産出額は畑作と畜産を合わせて約3846億円(20…続きを読む
●菓子博の開催で話題 食材集まる拠点都市 北海道の中央に位置する旭川は農業、畜産、乳業が盛んなエリアで、オホーツク海、日本海の新鮮な海産物も集まり各地方に向かう食材の拠点都市である。特に農産加工が活発で、製造カテゴリーの構成比では菓子が18%とウエ…続きを読む
●水産、菓子が20%超 酒類も16%占める ニセコエリアはニセコ町、倶知安町、蘭越町などで構成され、余市エリアにはフルーツで知られる仁木町、たらこ加工の古平町、ホッケやカキなどの寿都町、岩内町、ウニで有名な積丹町があり、食関連工場数は230ヵ所。カ…続きを読む
●菓子、惣菜、水産が49% 空港・港湾擁す好立地 札幌圏に隣接する道央ベルト地帯は、物流や工場群など多種多様な産業インフラが集積する要衝。エリアには、ボールパーク構想による町づくりを加速する北広島市、北海道の空の玄関口・新千歳空港を抱えラピダス特需…続きを読む
●10%超が最多5品目 惣菜と菓子で50% 北海道の中心都市・札幌市における食関連工場数は1026ヵ所と推定され、惣菜類29%、菓子21%などの構成比が高く、冷凍食品12%、食肉処理・加工品10%、水産製品10%、麺類5%などと続く。10%超は最多…続きを読む
◇北海道支局独自調査 本紙北海道支局で食に関する製造工場数を独自調査(2025年5月時点)したところ全道で5331ヵ所となっている。これは道内30ヵ所の地域別保健所の届出施設データから、惣菜類、菓子、水産加工品、密封包装食品、乳処理・乳製品、納豆・…続きを読む