コメとコメ関連食品の世界市場開拓にオールジャパンで取り組む全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会(全米輸)は、海外展示会への出展ほか、JETRO、JFOODOと連携したプロモーション、調査・PR事業の3本柱で活動している。 恒例の海外大規模展示会出…続きを読む
日本産米の海外輸出は大きく拡大し、数量ベースで23年は前年比29%増の3万7186tに上った。24年上期(1~6月)も、同26%増の2万0806tと、好調が続いていた。だがコメ相場が高騰する中、1~10月の累計では同8.7%増にとどまり、伸び率が鈍化…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、華やかな見映えと手作り感のあるチルド和惣菜「和彩万菜」と、“見つめなおす、和食のちから”をコンセプトに掲げた冷凍和惣菜「WABI-DELI」の二つのシリーズで和食の魅力を発信している。 「和彩万菜」のコンセプトは、「調“和”の…続きを読む
J-オイルミルズでは、さまざまなオイルでの和食メニューへの活用を提案している。フルラインオイルメーカーとしてオイルを使用したレシピ提案も数多く推進、「焼く」「炒める」「揚げる」「あえる・かける」など多彩な和食メニューでの製品活用を提案している。また、…続きを読む
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、日本産農林水産物・食品のブランディングに向け、オールジャパンで消費者向けプロモーションを行う政府機関で、日本食文化の海外発信と日本産農林水産物・食品の優位性PR、海外市場調査に代表される調査・報告…続きを読む
和食文化の保護・継承に向けた動きは、そのフロンティアをさらに拡大している。「和食=日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて昨年12月で10周年。これを節目として、農林水産省をはじめ、さまざまな主体によるイベントが全国各地で開催された…続きを読む
「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録され、今年で11年目を迎えた。遺産登録を契機に和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る持続性が広く知られるようになった。世界普及と輸出増、国内消費を促…続きを読む
●AK研会員講師に迎え 関東・近畿・九州の小学校で 日本アクセスは、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じて食育活動を推進している。今年は、関東・近畿・九州の3エリア4校341人への食育授業を10月に実施した。 家庭科の2時…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 下田商事の23年度乾物販売実績は、金額・数量ともに前年を上回り好調に推移した。野菜価格の高騰によって、乾燥野菜類は売上げが大きく伸長。国産原料の製品では値上げもあったが、使い勝手と日持ちの良さなどによって、ここ数年は伸びている…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 日本アクセスの23年度乾物販売実績は価格改定分が寄与し、金額ベースでは総じて好調だった。数量ベースで見ると微減で推移した。 海産について、海苔は海水温上昇などによる不作で価格改定したが、市場全体として売上げは好調に推移してい…続きを読む