2024年は日本食のグローバル化が一層進み、訪日客数はコロナ前超えを記録した。日本の食品産業は活気あふれたはずだが、地球規模での環境課題や食料問題から、国内では調達力低下に伴う原料高やエネルギーコスト高、異常気象による物価高、消費意欲の低下、労働力不…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 EARTH MARTの出口には、梅干しの漬け込み樽を積み上げたゲートを設置する。会期中に実際に梅を漬け込み、「出来上がった梅干しがもらえる引換券を、出口のゲートを抜ける時に渡す。引き…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 ●会期後はアップサイクル パビリオンの外観は、天然素材であるススキやヨシなどのカヤを使ったかやぶき屋根を採用。家屋に使用した後は田畑の堆肥や家畜の飼料となるというかやぶき屋根の循環…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 ●子どもたちの想像力で描く 見ているだけで、なぜか心が躍る「おかし」の不思議。「未来の売り場」ゾーンの一角には、そうしたお菓子の未来を子どもたちの想像力で描いた「地球のみんなが幸せ…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 自然に対する深い洞察力で「発酵」と「腐敗」の境界を見極め、「うまみ」という繊細な味わいを独自の食文化として育んできた日本人。「未来の売り場」ゾーンでは、「発酵」をはじめ日本人が積み上…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 ●食を通じて命を考える 視点変えれば豊かに 私のパビリオンは、「食を通じていのちを考える」ことをテーマにしている。「食」について見つめ直すと、私たちが当たり前のように食べているもの…続きを読む
●「いのち」への気付きを 自然との循環ひも解く 大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化する事業として、会場中央に設けられた八つの「シグネチャーパビリオン」。業界の第一線で活躍する8人のプロデューサーが各パビリオンの主導者とな…続きを読む
●JAPANマルシェに出店 大阪産(もん)名品の会は、日本の食や文化、歴史を感じながら地産品などを買い物できるJAPANマルシェに出店する。大阪産名品の認証を受けた商品を中心に、“大阪らしさ”あふれる名品を全国に発信し、ブランド展開を図る。 店舗…続きを読む
大森屋は西ゲートマーケットプレイスに、「日本伝統の『おむすび』を通じて日本の食文化を味わってもらい海苔の美味しさを世界へ伝える」をコンセプトとしたおにぎり屋「のり結び」を出展する。 商業施設やイベントなどでフードサービスの提供を手掛ける丸兆とのコラ…続きを読む
サントリーは、原料に再生農業で生産した大麦やホップを使ったビール、CO2排出量を削減した瓶を採用したワインといった環境負荷の少ない商品を開発し、大阪・関西万博会場に同社が出展するレストラン「水空SUIKUU(すいくう)」で販売する。大阪・関西万博会場…続きを読む