◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープいしかわ・大谷学理事長 1月に発生した能登半島地震に続き、9月の能登豪雨により甚大な被害が発生している石川県能登地域。同県全体を配送エリアとする生活協同組合コープいしかわでは被災地の復旧や復興に向けた取り…続きを読む
◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープみえは昨年の誕生20周年を機に、組合員に地域との交流の機会を積極的に提供し、地元三重県での支持をより盤石なものにしている。6月には「みやがわ店」を全面改装オープン。鈴木稔彦理事長が重要視する「暮らしに寄り…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 富士特殊紙業は、VOC(揮発性有機化合物)の法規制に対応した世界初の水性グラビア技術を確立した包装業界のパイオニアだ。近年は受託加工を手掛け、同社の押出ラミネーション、ノンソルベント(無溶剤型)ラミ…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 「食のワンストップショッピング」を掲げる折兼は、食品包装資材や機械の課題解決に向き合うとともに、環境配慮型製品の開発も進めている。10月には、東京国際フォーラムで19年に名古屋での開催以来、5年ぶり…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 環境配慮製品の売上比率50%を昨年達成したリスパック。関西工場の竣工や東京本社の設置など、新たな拠点の整備を皮切りにシェア拡大を目指す同社の取り組みを早川光宏専務に聞いた。(磯貝岳) --昨今の食…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 食品業界の価格高騰や消費者の需要変化に迅速に対応し、効率的な機械化を推進する時期に来ていると語るのはワタナベフーマックの渡邊将博社長だ。ポーションカッターのような高度な技術を備えた機械の需要が急増し…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く 包装技術の開発と包装機械の製造・販売を専業とするフジキカイは、卓越した技術と充実したサービスで業界屈指の売上げを誇る包装技術産業のリーディングカンパニーだ。昨今の業界を取り巻く環境や同社の現況を中部…続きを読む
◇食品包装・機械・資材メーカー・商社トップに聞く ゼネラルパッカーは今期(25年7月期)、前期からの増収により売上高100億円を見込む。機械の受注残高は前年から減少しているものの、国内外で積極的な販売活動を展開することで受注確保や受注単価増を計画し…続きを読む
食品に求められるものは時代とともに変化、高度化している。特に一般食品で近年、簡便性、デザイン性に優れた商品が売れているが、これらを作り出す機械、パッケージ、容器の技術革新なくしては語れない。加えて「SDGs」「エシカル消費」に対応する環境配慮型製品が…続きを読む
●ノントレー包装など地元小売業も取組み 長引く物価高によって消費者が安価な商品を求める傾向が強まっており、多くの小売・流通業では個人消費の落ち込みで業績が低迷している。世間の低価格志向に合致する商品・販売施策を打てば打つほど、コスト増を販売価格に十…続きを読む