ファインフーズは天然調味料・香辛料の研究開発・製造・販売を目的に1982年に設立。数々の特許製法を持ち、付加価値と独自性の高い商品開発で、日本の加工食品業界、外食産業を支えてきた。持続的成長に向けた基盤づくり、さらには同社独自の直火製法と粉末技術を掛…続きを読む
中国・四国9県の主要生協が加盟する生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)の25年3月期決算は、9会員生協の食品部門受注高が前年比2.5%増、家庭用品などを加えた全体の合計受注高も同1.8%増の1042億5800万円となった。今期…続きを読む
生活協同組合コープこうべの25年3月期の供給高(売上高)は2458億0400万円となり、計画・前年を上回る微増収で着地した。野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇に加えて、夏場の台風・地震発生による防災用品の特需などもあり、…続きを読む
生活協同組合コープあいちは、今期(26年3月期)第1四半期(4~6月)の総事業高が前年比1.6%増の164億2000万円となり、増収減益での着地となった。物価高騰や物流コストの増加など経済環境の逆風が続く中でも、宅配事業の好調が全体をけん引。一方で、…続きを読む
13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、6月の通常総会で渋澤温之代表理事理事長、辻正一代表理事専務理事とする新役員体制に移行し、会員生協との連携をさらに強化するなど総合力を追求する。好調が続くミールキットの「お料…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)は、11~15日にかけてグループ6生協の宅配配達業務を休止した。供給高への影響は、80億円規模に及ぶが、安定して休暇を確保できる職場環境づくりのために今期初めて導入した。 人口動態の推移は、労働環境や…続きを読む
コープ東北サンネット事業連合加盟7会員生協の供給高合計は前期2767億6200万円で、予算達成したところはコープあおもり、いわて生協、生協共立社、みやぎ生協。未達は青森県民生協、コープあきた、コープあいづだった。 今期も会員生協すべて厳しい計画で、…続きを読む
主要地域生協は、前期に続き宅配・店舗事業とも月次ベースで前年クリアを続けている。ただ、店舗事業の収益性や宅配事業における利用人数の減少など、以前からの課題は残したままだ。開発商品の価値を伝える工夫など営業面の努力に加え、国連が定めた「国際協同組合年」…続きを読む
コープさっぽろは今年、創立60周年を迎えた。この間1998年に経営破綻を経験するなど紆余(うよ)曲折の歴史を歩んできたが2007年、生え抜きで若手幹部だった大見英明理事長が就任し、自主再建をスタート。 「おいしいお店」をコアにしたSMの競争力強化と…続きを読む
浜乙女の今期の売上高は、春夏の新商品が好調なことに加え、既存商品も堅調に売り上げていることを主要因に順調な売上げとなっている。今秋冬の新商品には卵だけを使用した「たまごが大きいたまごふりかけ」を新たに投入したほか、既存商品のブラッシュアップも実施。新…続きを読む