ヤクルト本社は10月26日、千葉市の幕張メッセで「2025ヤクルト世界大会」を開催した。日本を含む世界40の国と地域から約3500人のヤクルトレディ(YL)、ヤクルトビューティ(YB)が参集。国内外での活躍をたたえた。成田裕社長は「『人々の健康を守る…続きを読む
缶詰ギフトはここ数年、新型コロナ流行期をピークに需要の減退傾向が続く。一方、レトルト食品ギフトは缶詰からのシフトやアイテム拡大を背景に堅調を保っている。コロナ禍では長期保存が可能なカテゴリーが見直され、需要が急伸。ただ正常化後は原材料価格の高騰もあり…続きを読む
コーヒーギフトでは、「貴重な一杯を大切に楽しむ」「バラエティー感」や「季節感」を重視する傾向がさらに高まっている。加えて、身近な相手へ気持ちを伝えるカジュアルギフトやカフェイン量を選択する「カフェインチョイスギフト」など、多様化が進むユーザーのインサ…続きを読む
大手ビールメーカー各社は、今期歳暮ギフトのアイテム数を集約して発売する。9月29日に発生したアサヒグループホールディングスに対するサイバー攻撃によるシステム障害の影響。10月以降アサヒ製品の注文を他3社が代替して、各社ともに主力銘柄の安定供給の維持を…続きを読む
25年の海苔ギフトは、売れ筋の中価格帯(3000~5000円)の商品の販路拡大が進んでいる。一方、これまで百貨店専売だった高品質ギフトを一般小売店に展開する動きもみられる。 海苔原草価格の高騰や資材価格の上昇を受け、一部商品では価格変更や規格変更を…続きを読む
食用油ギフトはオリーブオイルを核に、アマニ油やこめ油、健康オイルやアソート品など豊富なラインアップを揃える。生活必需品の特性に加え、歳暮商戦では年末年始を控えたハレの日向けのプレミアム感を演出。“おいしさと健康”を兼ね揃えるカテゴリーとして定着。今歳…続きを読む
洋菓子の歳暮ギフト商戦は、時期的にクリスマスやハロウィーンなど洋菓子自体の需要期と重なることから、ギフト需要全体としてのボリュームゾーンに位置付けられる。近親者や企業・団体間需要などの定番ギフトとしての需要に加え、自家消費(贈答以外の自身での消費)需…続きを読む
歳暮のギフト需要は二つの傾向に分かれる。一つは伝統的な贈答機会としての歳暮で、各社の売上げランキングを見ても以前と変わらないカテゴリーが並ぶ。もう一方はウインターギフトの一種としてカジュアル化が進む歳暮だ。「自分へのご褒美」や「プチ贅沢」などの自家需…続きを読む
ミコー食品は1985年に東京都青梅市で創業し、今年で41年目を迎えた。加工わさびを中心にユズ製品や甘酢ショウガ、練り梅、お吸い物などを展開し、ホテルや旅館、外食ルートなどで存在感を示している。独自製法や国産原料の自社栽培などで付加価値の高い製品を提供…続きを読む
●新たな食卓提案 中部地区を代表する名古屋市の老舗香辛料メーカー・金印は少量でも豊かな香りと味わいを楽しめる新商品「わさびオイル」=写真(右)=と「ゆずオイル」=同(左)=を7月から発売した。 全国的な天候不順による作物の不作や1次加工費用の上昇…続きを読む