●小間番号=東3ホールN-54 アンリツは、新型X検査機「XR76」シリーズ=写真=を今回初出品する。新開発のX線センサーと独自の画像処理アルゴリズムで、微細な金属異物や低密度の異物を高感度で検出できる。検査性能の向上で誤検出率が低減され、再検査の…続きを読む
●小間番号=東2ホールP-34 大森機械工業は、「生産性向上」「環境対応・省資源化」「フードロス削減」をコンセプトに実機を8台展示する。環境にやさしい包装を目指し、モノマテリアルフィルムに対応した包装機による省資源化や、ガス充填(じゅうてん)包装に…続きを読む
●小間番号=東3ホールL-72 「食の安全は洗いから」をテーマに掲げるタイガーカワシマは、食品洗浄機各種を展示。特に異物除去に悩むユーザー向けに訴求するのは、食品洗浄機「アクアウォッシュ・マスター TWS-1500/1100」だ。独自開発の「クリア…続きを読む
FOOMAアワードは食品機械の技術研究・開発の促進、その技術の普及を図るため、2022年に創設。優秀な食品機械・装置を広く周知するとともに、生産性向上や省力化などの課題解決、新たな食品の開発に貢献し、ひいては食文化や食品安全の一層の向上に貢献すること…続きを読む
食品製造に関わるソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」(主催=日本食品機械工業会)が6月10~13日の4日間、東京ビッグサイト・東1~8ホールで開催される。今回は過去最大規模の1000社超が出展し、…続きを読む
●開発もおいしさと健康を マルトモは、つゆの市販用商品として看板商品の「枕崎かつおつゆK1L」のほか、「昆布かつおつゆ500ml」「鰹節屋の白だし500ml」「焙焼あごだしつゆ500ml」、6種のだしのうまみを利かせただし醤油「鰹節屋のだし醤油50…続きを読む
本特集の制作に当たって、毎年3~5月ごろに乾麺業界へ取材をお願いしている。乾麺業界は動きがある年と、話題が少ないときがある。今年は大きなトピックスがないように思えたが、話題に挙がったのは人手不足のことだ。 乾麺業界の中でも手延べ麺関連は、長らく従業…続きを読む
●利便性とコスパが特徴 愛知県武豊町のユタカフーズは24年9月、鰹節、サバ節、煮干し、宗田鰹節を使った4倍濃縮つゆ「4種のだし素材つゆ」を発売した。麺のつゆとしてはもちろんのこと、煮物や丼物の味付けでも幅広く活用できる高い利便性とコスパの良さが特徴…続きを読む
●そうめん定食で連動企画 ヤマモリの24年度つゆの売上高は前年比15%増で着地した。特に主力のストレートつゆが近畿エリアを中心に夏場の売れ行きが好調に推移し、20%増に近い伸長となった。 また24年春、195g缶から200mlPETに切り替えた「…続きを読む
●500mlの利便性訴求 創味食品は濃厚なだしの風味の「創味のつゆ」をかけ醤油として楽しむ卓上使い提案に力を入れる。30年以上前に1000mlの紙パックで誕生した「創味のつゆ」だが、小世帯化の進む社会構造を背景に、500ml容器の利便性を訴求し、販…続きを読む