超高齢化社会にある日本で、高齢者の生活の中で楽しみの一つである「食」をもっと豊かにできると市場に参入。創業以来培ってきた加工食品をおいしくする技術をやわらか食で発揮したいと取り組み始めた。料理の味を引き立て、風味を豊かにする「直火シーズニングオイル」…続きを読む
1982年の会社設立以来、野菜・畜肉・魚介類などを原料に、加熱・抽出などの独自製法でつくる調味料・香辛料の開発を得意とする。看板商品「FR(フライド)スパイス」に続き、「VP調味料」「粉末卵黄」で製法特許を取得し、独自技術で食品加工業界の開発担当者の…続きを読む
ファインフーズは父、西村正彦会長が自宅台所で香辛料の香りを保持しつつ、微生物を制御し、粉末にする「FR(フライド)スパイス」を発明して創業した。「FRスパイス」とは高温油中の短時間処理で細菌類を死滅させ、香りと風味の飛散は防ぐ、二律背反を成し得た技術…続きを読む
MINATOファクトリーはファインフーズの三つ目の工場として2010年に竣工。敷地面積は約6900平方m、入口にはサグラダ・ファミリアの主任彫刻家でもある外尾悦郎氏の石像「スパイスの女神」が鎮座し、社名「FINE」の意味する「付加価値」を実現する調味…続きを読む
ファインフーズは天然調味料・香辛料の研究開発・製造・販売を目的に1982年に設立。数々の特許製法を持ち、付加価値と独自性の高い商品開発で、日本の加工食品業界、外食産業を支えてきた。持続的成長に向けた基盤づくり、さらには同社独自の直火製法と粉末技術を掛…続きを読む
中国・四国9県の主要生協が加盟する生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合(コープCSネット)の25年3月期決算は、9会員生協の食品部門受注高が前年比2.5%増、家庭用品などを加えた全体の合計受注高も同1.8%増の1042億5800万円となった。今期…続きを読む
生活協同組合コープこうべの25年3月期の供給高(売上高)は2458億0400万円となり、計画・前年を上回る微増収で着地した。野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇に加えて、夏場の台風・地震発生による防災用品の特需などもあり、…続きを読む
生活協同組合コープあいちは、今期(26年3月期)第1四半期(4~6月)の総事業高が前年比1.6%増の164億2000万円となり、増収減益での着地となった。物価高騰や物流コストの増加など経済環境の逆風が続く中でも、宅配事業の好調が全体をけん引。一方で、…続きを読む
13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、6月の通常総会で渋澤温之代表理事理事長、辻正一代表理事専務理事とする新役員体制に移行し、会員生協との連携をさらに強化するなど総合力を追求する。好調が続くミールキットの「お料…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)は、11~15日にかけてグループ6生協の宅配配達業務を休止した。供給高への影響は、80億円規模に及ぶが、安定して休暇を確保できる職場環境づくりのために今期初めて導入した。 人口動態の推移は、労働環境や…続きを読む