●持続可能な食の未来創造へ 2025モバックショウは関係各位のご支援・ご協力により、ここに盛大に開催の運びとなりました。 本展は、1971年(昭和46年)に大阪で第1回展を開催以来、今回で29回目を迎えます。長きにわたり当工業会ならびにモバックシ…続きを読む
日本製パン製菓機械工業会は2月18~21日の4日間、インテックス大阪1~5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)で「2025モバックショウ」(第29回国際製パン製菓関連産業展)を開催する。今回は「未来の食文化を創造する」をテーマに、製パン・製菓に…続きを読む
●栄養バランス維持に寄与 六甲バターの給食用ベビーチーズが好調だ。衛生管理や配膳作業がしやすい個包装タイプであることに加え、不足しがちな鉄分やカルシウムを手軽に取れる栄養補助食品として需要を伸ばしている。物価高の影響で食材の選択肢がせばまる中、給食…続きを読む
●人気のチキンナゲットを 日東ベストは、専用工場で学校給食向けの卵・乳・小麦不使用のアレルゲン対応商品を製造し、「2つのフレンズ」として展開している。「2つのフレンズ」とは主菜の「フレンズミール」とデザートの「フレンズスイーツ」ブランドだ。 「フ…続きを読む
●「かみかみメニュー」好評 ヤヨイサンフーズの「海のおかず」シリーズは、卵や乳成分に関する原材料を不使用にするなどアレルゲンに配慮し、不足しがちな栄養素である鉄分、カルシウムを強化した学校給食向けの水産カツだ。鉄分については1食で、学校給食摂取基準…続きを読む
●卵を使わずにマヨのコク キユーピーは下処理の手間を省く調理済み豆シリーズや具材入りの「彩り野菜のたまごやき」、卵殻由来のカルシウムを配合した「Caたっぷりオムレツ」など、簡便性や栄養配慮といった学校給食現場のニーズに応える商品を多数ラインアップ。…続きを読む
●広島菜の体感機会を創出 三島食品では、2025年の学校給食向けの重点施策として、「ひろしの世界」で子どもたちの食欲推進と日本三大菜漬の一つ「広島菜」を体感してもらう機会を創出していく方針だ。 広島菜を使用した混ぜごはんの素「ひろし」は、2021…続きを読む
●「三陸産」の産地を明確化 理研ビタミンは5日、「冷凍海藻」シリーズから「そのまま手軽に 三陸産茎付きわかめ」を新発売した。これまで「国産」と表記していたが、産地の安定生産の体制が整ったため「三陸産」と産地を明確化した。 「冷凍海藻」シリーズは、…続きを読む
「食育」は、学校給食の基本だ。しかし、今では大人にこそ「食育」が必要といわれている。大人の食育においても学校給食のメニューは大いに役立つ。また、学校給食は誰もが体験している食事であり懐かしさ、また家族団らんの話題にもなるなど感情的な満足感や共感を得な…続きを読む
24年の日本人の出生数は70万人を割り込む見通しだ。今年で後期高齢者に移行する1949年生まれのほぼ4分の1である。初めて80万人を下回った22年以降、減少速度が一段と加速している。この影響で学校給食の配食数は30年あたりから未曽有のペースで減ってい…続きを読む