江崎グリコは「炊き込み御膳」シリーズに「栗ごはん」を8月から登場させ、「松茸ごはん」とともに家庭で味わう秋の味覚を応援する。さらに、“おいしい塩分量”を軸に昨年に価値向上した同シリーズの魅力訴求に励み、健康志向層の獲得を目指す。 同社は健康寿命延伸…続きを読む
ヤマモリの釜めしの素商品群の前期(25年3月期)売上高は前年比6%増と大きく伸長した。「旨みだし」シリーズは同10%増。「地鶏 釜めしの素」は春のメディア露出も奏功し好調に推移。既存品では「生姜が香る あさり釜めしの素」が同12%増と大きく伸長すると…続きを読む
丸美屋食品工業の1~7月の釜めしの素の売上げは前年比5%減で推移し、コメ高騰の悪影響を脱しつつある。昨秋から微減収に陥り、今期は人気のふりかけを同封した企画商品が好評を博して通年化。一時はコメ不足もあって前年比10%もの減収もあったが、挽回した。8月…続きを読む
釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比6%減で推移しているとみられ、縮小を続けている。トップメーカーの丸美屋食品工業の企画品や新商品、2番手のヤマモリの品質訴求などで価値向上。需要期の秋、下期に向けて復調傾向に転じてきた。今秋はさらにスパイス、…続きを読む
旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2025」を6月25、26の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「ステークホルダーとの連携強化」をテーマに掲げ、トモシアホールディングス(HD)のトレンド予測コーナーや強化している水産コーナー、地域メーカ…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む
日本アクセスは7月24、25の2日間、インテックス大阪で「西日本秋季フードコンベンション2025」を開催した。今回、西日本オリジナル企画として、西日本営業部門の各部署が連携してカテゴリーの枠を超えた提案を魅力ある商品とともに発信する「ニシノダイドコロ…続きを読む
国分西日本は「2025年秋季展示商談会」を7月8日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で、同月16日、広島産業会館(広島市南区)でそれぞれ開催した。テーマは「Boost The Buy!~『買いたい』気持ちを後押しします!~」。テーマには、食に関して後ろ向…続きを読む
加藤産業は7月10、11の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を開催した。出展メーカーや自社ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新製品などを提案。「ネオ鍋つゆ」などのキ…続きを読む
大手卸各社は秋冬シーズン向けに展示会を開催した。消費者に買いたいと思わせる購買意欲を高める多様な提案を展開。食をめぐる商品トレンドの分析を行い、得意先の販促強化に貢献する。デジタルを活用した販促提案をはじめ、地域商材や自社オリジナル商品を付加価値商材…続きを読む