総務省が発表した24年8月のサービス産業動向調査によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆8063億9100万円(前年同月比2.3%増)となり単月プラスは29ヵ月連続。業種別では、宿泊業0.4%増(7563億9300万円)、飲食店3.6%増(1…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によれば、9月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業5.9%増(3兆6440億円)、飲料卸売業は前年並み(5兆3150億円)、飲食料品小売業、0.4%増(4兆0310億円)となった。農畜産物・水産物卸売業が…続きを読む
消費者庁が7日公表したエシカル消費についてのアンケート調査によると、環境・人権に配慮した製品を積極的に選ぶ「エシカル消費」の認知度は昨年の29.3%から今回は27.4%とやや減少した。認知度は「言葉と内容の両方を知っている」「言葉は知っているが内容は…続きを読む
TPCマーケティングリサーチが10月21日発表した「2024年フェムケア市場の動向と将来展望」によると、23年の同市場規模は、前年比0.8%増の368億円となったことが分かった。 今回の調査では、PMS・月経トラブル、妊活・産前産後、更年期の女性サ…続きを読む
2023年度世界小売業売上高ランキング100(表1)がまとまった。同年度は円安、ドル高が進み、米国企業には追い風、日本企業に逆風となった。中国企業の業績も、一部を除いては芳しくない。売上高ランキング100に入るための水準は、前年度よりも1万ドル下がって…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネ…続きを読む
●妊婦・授乳期の栄養ニーズに関する調査 TPCマーケティングリサーチが10月17日発表した「妊婦・授乳期の栄養ニーズに関する調査」によると、母親自身の栄養ケアに対するニーズが高まっていることが分かった。 同調査は、現在、妊娠中もしくは授乳中の20…続きを読む
消費者庁が食品ロス削減に向けて加工食品の期限表示(賞味期限・消費期限)の見直しを検討する中、消費者の24.8%とほぼ4人に1人がこれらに関して理解していない実態が同庁の意識調査で分かった。また食品を購入する際の期限表示について、「消費の予定に関係なく…続きを読む
総務省が18日に公表した9月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は117.8となり、前年同月比で3.1%上昇した。10大費目の中では光熱・水道(8.8%上昇)、家具・家事用品(4.8%上昇)、教養・娯楽(4.3%上昇…続きを読む
「SDGs」など環境に関する言葉の認知度は向上し、食品ロス低減に努める割合も増加している一方、環境問題などへの意識は全世代で低下していることが、日清オイリオグループ市場開発部生活科学研究課による「環境に関する意識・実態調査」で分かった。前回調査を実施…続きを読む