包装もち、鏡もちに加え、レトルト米飯を広く手掛けるたいまつ食品の26年3月期の包装米飯事業は、主食用のコメ不足による代替需要が大きかった前期後半からの反動減、原料米高騰による価格改定などの影響により、売上げは前年を下回ったが利益面では前年を上回った。…続きを読む
今年創業80周年を迎えた越後製菓の米飯部門は、米価の極端な変動や特需の反動減で今年度は生産、販売数ともに減少傾向となっている。しかし、24年度比ではほぼ同等を維持していることから、需要自体は底堅いとみている。 今年度後半は、新商品として発売した主力…続きを読む
テーブルマークの25年度(1~12月)パックご飯の販売実績は、金額ベースで前年比1割前半の増加だったが、数量ベースでは1割後半の減少となった。今年1~6月は前年の反動が大きく金額で1割前半減、数量2割後半減で推移している。今期は主食用米の供給が安定し…続きを読む
高いブランド力を誇る「サトウのごはん」を主力とする包装米飯業界トップ、サトウ食品の26年4月期の包装米飯事業は、売上高が前年比12.3%増の328億7100万円と堅調に推移している。前年度が、いわゆる「令和の米騒動」による特需の年で反動減が避けられな…続きを読む
26年度の包装米飯業界は、前年度後半から引き続き厳しい状況が続いている。前年度に原料米高騰で各社が価格を大きく改定した中で、今度は店頭で競合となる主食用米の価格が下がり始めたからだ。それまでは「相対的に考えれば、まだ割安」といえた包装米飯は、決してそ…続きを読む
生活様式の変化で順調に市場拡大を続ける包装米飯業界だが、近年はコロナ禍、災害、「令和の米騒動」など市場環境が絶えず揺れ続けている。あるメーカー担当者が「毎年、何かの裏年をやっているみたいだよね」と苦笑いするほどだ。その中で25年度は、前年の主食用米不…続きを読む
無菌包装米飯とレトルト米飯からなるパックご飯市場は、昨年から続く主食用米市場の騒動に振り回されている。生活様式の変化などもあり、一般家庭に定着。さらに近年、災害食需要の高まりやコロナ特需などさまざまな追い風を受けて成長してきた市場は、主食用米に最も近…続きを読む
コメの店頭売価が下落する中、生米の代替として需要が高まっていた主食カテゴリーで、販売に明暗が分かれている。パックご飯や冷凍米飯は前年の代替特需の反動で、1~7月までの販売数量が2桁減で推移。一方で、冷凍麺は経済性に加えて簡便性や高品質が受け入れられ定…続きを読む
◇マーケティング部 商品課MD担当 千田李奈氏 国分東北の25年10月から26年6月までの乾物販売実績は、金額ベースで前年比4.5%増となり、堅調に推移している。 カテゴリー別では、海苔が同8.3%増、水産加工品の削り・煮干しは同2.0%増、水産…続きを読む
●料理用調味ソースは堅調 レトルト食品市場は、消費者の調理簡便化や節約志向をとらえ、全体として好調を持続している。日本缶詰びん詰レトルト食品協会による25年1~12月のレトルト食品の生産量(24年から集計方法変更)は前年比0.8%増の50万3263…続きを読む