◇米穀業界リポート アイリスグループが農業に参入した。農地中間管理機構(農地バンク)から農地をリース方式で借り受け、グループ従業員がコメを生産。中心的役割を果たすアイリスアグリイノベーション(アイリスアグリ)は、宮城県亘理町に精米工場を構え、立地上…続きを読む
農家高齢化や担い手不足、地球温暖化などの農業課題が山積する中、令和の米騒動で、わが国のコメ生産の脆弱性が明らかになった。その一方で、コメを使用する業界では、調達に苦慮した苦い経験もあり、自らコメ生産に乗り出し農業に参入する事例が増えている。コメの生産…続きを読む
25年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年に引き続き缶・瓶詰の2分野が減少、レトルト食品は微増となった。缶・瓶詰は不漁・不作や輸入価格の上昇による原料調達難、それに伴う相次ぐ値上げによって買上数量が伸び悩み、生産量の減少傾向が…続きを読む
◇長野地区メーカー動向 信濃産業は、「国産」訴求で市場開拓を目指す。「物価高を背景に、なめ茸市場は廉価な中国製品などが拡大している」と同社。高見澤の事業撤退で、さらに輸入増が想定される中、国内最大のエノキ茸産地、長野県中野市の地元メーカーとして製品…続きを読む
なめ茸製品の本格的な量産が始まったのは、1960年代の後半。現在、カテゴリー市場でシェア1位、2位を誇るテーブルランド(丸善食品工業)、ナガノトマトの両社は、今年で発売60周年を迎えた。 「長く『ご飯のお供』として消費者に親しんでもらっているが、『…続きを読む
「ご飯のお供」を代表する、なめ茸。エノキ茸を醤油ベースで甘じょっぱく仕上げたポピュラーな味わいで、家庭の食卓を中心に親しまれている。多くのメーカーが今期、瓶詰製品の発売から60周年を迎えており、ロングセラーは健在だ。一方で、消費と事業を取り巻く環境は…続きを読む
火乃国食品工業は1910(明治43)年に清泉商会として発足。110年を超える歴史がある。その後、火乃国食品工業が設立され、会社設立後60年以上が経過している。 同社が立地するのは九州中南部。古くから阿蘇の伏流水や白川、球磨川など、豊かで清冽な水資源…続きを読む
アクタでは前期、食材値上げや、令和の米騒動もあり得意先間で苦戦が目立ったという。 前々期は価格改定を2回実施した。このため前期は増益となった。最近の動向として、同社が強いデパ地下全体では特に、提供するメニューによって明暗が分かれる。例えば、豚カツな…続きを読む
玄米食の普及による人々の健康増進と農業活性化への貢献を目指す高機能玄米協会は、良食味と高栄養を兼備する巨大胚芽米「金のいぶき」を軸に置いて活動している。だが近年は、気候変動で収量が不安定化し、生産者が減少。原料米の安定確保が困難になってきている。そこ…続きを読む
民間企業の農業参入が増えている。昨年と一昨年のコメの極端な逼迫(ひっぱく)・高値で、調達に苦労したことが直接の動機だが、高齢化や担い手不足など農業課題の解決に貢献することで、調達の持続可能性確保を目指す▼今年コメ作りを始めた精米やパックご飯を展開する…続きを読む