ニッスイは国内食品事業の成長に向け、北九州市戸畑区に新工場を建設する。21年に火災で焼失した旧第一工場跡地と、隣接する所有地を活用。グループ企業北九州ニッスイの新たな本社工場として7日に起工式を実施し、26年12月の竣工を目指す。戦略カテゴリーの冷凍…続きを読む
【九州】富士甚醤油は7月30日、新工場「サンアス第二工場」を竣工した。投資額は約20億円で、紙パックラインとPETボトルラインの二つを設置。5日本格稼働する。 PETボトルラインはドレッシングやたれ向けのもの。ロボット技術を導入して省人化を図った。…続きを読む
博報堂テクノロジーズは、AIアバターによる接客サービスで飲食店などの売上げアップと業務効率化を支援するAIアバターソリューション「BONAPPETICA(ボナペティカ)」=写真=を開発。7月23~25日、千葉・幕張メッセで開催された展示会「ビジネスイ…続きを読む
◇選択と集中で事業モデルを変革しデリアブランドの認知度向上に挑む キユーピー(株)の子会社として1975年に誕生し、今年7月に創立50周年を迎えたデリア食品(株)。 サラダを中心に惣菜や米飯などを全国6カ所の生産会社で製造し、量販店やEC、ドラッ…続きを読む
◇特集・帳票管理のDX化~DX化のメリットとシステム導入のポイント ●(株)内田洋行 文書自動配信サービス「AirRepo(エアレポ)」 帳票処理を一元管理化できる * 食品工場においては、発注書・納品書・請求書など紙中心の帳票送付が日…続きを読む
●環境対応、労働環境改善も 外食大手のロイヤルホールディングス(HD)と自動車・家電製品用精密部品製造を行う松尾製作所の社内ベンチャーField Alliance社(FA社)の取り組みが、外食産業における環境負荷低減・労働環境改善へ貢献し新たなサス…続きを読む
ローソンはTechMagic(テックマジック)が開発した炒める機能に特化した調理ロボをローソン北大塚一丁目店(東京都豊島区)に22日から導入する。炒めるという調理工程が追加され、出来たてメニューの幅を広げるとともに省力化と省人化を図る。同店で検証し、…続きを読む
◇トピックス 浅漬け・野菜加工食品の製造販売を行うアキモは、漬物業界の中でも率先してDXに取り組んでいる。6月3日、日本食糧新聞社主催の「食品ニューテクノロジー研究会」が年に1度実施している見学会セミナーで、同社の本社工場(栃木県宇都宮市)とカルビ…続きを読む
◇有力専業卸動向 名古屋市の丸越はこのほど、天候不順に伴う原材料の調達コスト増に伴い、収益力強化が課題となっている。そこで昨年6月稼働の物流センター「ハマキョウレックスみよし第三センター」(愛知県みよし市)を活用した物流効率化に注力。同時に製造工場…続きを読む
前川製作所は2日、事業の現状や方向性などを関係者と共有することを目的とした交流イベント「M-コンパス2025」を開催した。 M-コンパスは同社が創業100周年を迎えた昨年から始まったイベントで、開会に先立ち前川真社長は「当社は『自然冷媒冷凍機のパイ…続きを読む