【中国】サタケは、フレキシブルコンテナ計量器「AFK-1000」と30kg計量器「TSU30A」を1日から発売した。 コメ農家では、収穫後に乾燥、籾摺、選別、計量の作業を経て、玄米を袋詰めし、出荷している。主に30kgの紙袋を使用しているが、近年は…続きを読む
フタバでは全体として、売上げ、数量ともに前年超えで推移している。海外では北米向けOEMがスタートし出だしも堅調で、ふりかけの販売実績をけん引しているという。伸びしろは大きいとみており、引き続き拡販に努めていく。欧州でも同社製造商品は販売されている。傾…続きを読む
●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
日本惣菜協会は、21年度から4年間にわたり、「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」に採択され、延べ51社の惣菜・弁当メーカーと59社の開発ベンダーとともに、その多くが業界初となる17種のロボットシステムを開発、実現場への導入を強力に推進してきた。 …続きを読む
◆大幅な業務効率・標準化に成功 栃木県佐野市に本社を構え、米粉やごま、きな粉などの製造・加工販売を行う波里。米粉の製粉量は全国トップクラスを誇り、日本の伝統的な和菓子文化を支えてきた。近年は家庭用商品の取り扱いが増加し、主力の「お米の粉 お料理自慢…続きを読む
◇コメ関連機械・資材企業 精米機の世界シェアが約70%の世界的な精米機メーカーのサタケが、同社のオリジナル技術を結集して開発したSDGsに対応した次世代向けの加圧式IH炊飯機「SILK(シルク)」が好調だ。 同機は、釜内を1.2気圧まで加圧し、釜…続きを読む
千田みずほは、主食用米の精米事業に加え、新潟にも工場を設置し、日本酒や和菓子、味噌、米菓、もちなどの原料米を供給する原料事業と、グループ企業ジャンボリアの米飯加工事業も併せ、3本柱で展開。川下に向けては実需に結びつく製品作り、川上に向けては、生産者を…続きを読む
経済産業省は3月18日、経済産業省・日本ロボット工業会主催、日本惣菜協会共催の24年度ロボフレ事業報告会「惣菜・弁当盛付全工程ロボット化の集大成~食品産業の未来を変える!~」を東京都千代田区の経済産業省講堂で開催し=写真、現場実装を行っているユーザー…続きを読む
●食品製造業でのロボット導入の必要性と導入が難しい理由 人手不足が深刻な中小食品メーカーでロボット導入による自動化・省人化が叫ばれる中、多品種少量生産・変種変量生産が求められる製造現場では導入のハードルが高いのが実情です。また、導入後のトラブル対応…続きを読む
◇特集・異物混入対策~フードセーフティーとフードディフェンス ◆サプライチェーン全体での異物混入対策の徹底に加え、AI活用の夾雑物除去システムを開発 1899年の創業以来、トマトと野菜のリーディングカンパニーとして歩み続けるカゴメ(株)。近年の気…続きを読む