◇トピックス 浅漬け・野菜加工食品の製造販売を行うアキモは、漬物業界の中でも率先してDXに取り組んでいる。6月3日、日本食糧新聞社主催の「食品ニューテクノロジー研究会」が年に1度実施している見学会セミナーで、同社の本社工場(栃木県宇都宮市)とカルビ…続きを読む
◇有力専業卸動向 名古屋市の丸越はこのほど、天候不順に伴う原材料の調達コスト増に伴い、収益力強化が課題となっている。そこで昨年6月稼働の物流センター「ハマキョウレックスみよし第三センター」(愛知県みよし市)を活用した物流効率化に注力。同時に製造工場…続きを読む
前川製作所は2日、事業の現状や方向性などを関係者と共有することを目的とした交流イベント「M-コンパス2025」を開催した。 M-コンパスは同社が創業100周年を迎えた昨年から始まったイベントで、開会に先立ち前川真社長は「当社は『自然冷媒冷凍機のパイ…続きを読む
フロイント産業はイシダテックと協業し、粉体処理工程における付着の抑制と流動性の向上を実現する装置「SONIFLO(ソニフロー)」の販売を7月から開始した。 既存の粉体処理装置に後付け可能な形状を採用。AIによるフィードバック制御の下、超音波振動を装…続きを読む
アジレント・テクノロジーズは、ライフサイエンスや分析科学の分野で影響力が強い技術やコミュニケーションを表彰する「サイエンティスト・チョイス・アワード(Scientists' Choice Awards)」で、最優秀分析製品と最優秀ウェビナーの2部門を…続きを読む
食品機械の総販売額がコロナ前の水準を上回ってきた。経済産業省が6月30日に公表した24年の生産動態統計調査年報によると、同年の食料品加工機械・包装機械・荷造機械の販売金額が前年比5.1%増の3024億円(従業者数30名以上の事業所の合計)となり、19年…続きを読む
業務用冷凍食品の24年度は、金額・物量ベースともに前年を超えたとみられる。日本冷凍食品協会によると、24年の業務用冷凍食品の国内生産量は前年比1.2%増の79万8225t、金額では同3.7%増の3944億円と数量・金額ともに増加。コスト環境の変化に伴…続きを読む
センター出荷型ネットスーパー「グリーンビーンズ」を展開するイオンネクストは今年度の会員数100万人突破を目指す。開業から2年で会員60万人以上を獲得し、手応えをつかんでいる。すでに東京23区でサービスを展開し、さらに配送エリアを広げる。大型拠点の誉田…続きを読む
◆(株)いけうち ストレーナー洗浄作業を自動化 オートストレーナー「ARS(アース)」 霧のいけうちが提供する「ARS」は、現場ストレーナーの清掃や修理にかかる手間とコストを削減するオートストレーナーだ。 摩耗に強いスプレーノズルによる高圧洗浄機…続きを読む
◇食品工場におけるロボット導入事例~ロボット導入のための基礎知識 ●今回のポイント ロボット導入企業は、事前構想・調査、地ならし作業、要件定義作業、運用設計、環境整備、運用テスト、改善・保守という流れで作業していく。 ●導入企業が実施していく作…続きを読む