山崎製パンの2025年の商品戦略は、品質改良を伴う独自の価値と値頃感のある商品のラインアップ、ミドルレンジの価格帯の強化、女性製品開発担当者による高付加価値高単価商品のラインアップを同時並行で強化する二極・三極化戦略を継続推進することで多様化する消費…続きを読む
丸美屋食品工業は今期1~5月、ふりかけと中華ソースがけん引し、売上げを伸ばしている。釜めしの素が苦戦したが、「のりたま」の発売65周年企画などが奏功。釜めしは人気の「のりたま」限定品を付けてスポット発売し、挽回を図る。流通し始めた備蓄米にも活用しても…続きを読む
創味食品の焼肉のたれカテゴリーの24年実績は、前年比4倍近くに大幅伸長した。24年3月発売の「創味 焼肉のたれ 二代目」のヒットに加え、既存品「創味 焼肉のたれ」の商品名とパッケージをリニューアルした「創味 焼肉のたれ 初代」が貢献。今年度もさらなる…続きを読む
モランボンは今夏、「焼肉の生だれ ジャン」と精肉のセット購入による応募キャンペーンを計画している。8月ごろからの実施を予定し、抽選で人気のフライパンなどが当たる施策を打ち出している。昨年は45周年を記念したサンプリングや売場コンテストが奏功し、前年比…続きを読む
日本食研は、たれの業務用市場では最大手として位置付けられ、市販用と合わせると出荷金額ベースで約40%のシェアを占めている。家庭用商品としては、フラッグシップ商品の「晩餐館焼肉のたれ」シリーズや「焼肉のたれ宮殿」シリーズなどのほか、精肉売場での関連販売…続きを読む
キッコーマン食品は今春、「わが家は焼肉屋さん」の主力の「甘口」「中辛」を刷新した。発売23年目を迎えるブランドの基本価値を本格焼肉店の味わいと明示し、味わいを増した。新たに「贅沢果実」も加え、品のある新たな味わいを楽しんでもらう。年代別、精肉別でメニ…続きを読む
節約志向が進み、牛肉価格が高騰する中、家庭での焼肉登場頻度が減少している。焼肉のたれは、コロナ禍の「おうち焼肉」需要で市場が伸長。22年には底をついたが回復し、その後も大きな増減なく推移している。一方、新規参入企業の登場や精肉売場での販売などもあって…続きを読む
山崎製パンは、アサヒ飲料の飲料ブランド「カルピス」とコラボした商品として、「薄皮カルピスクリームパン」「ランチパック(カルピス入りホイップ)」「カルピス蒸しケーキ」=写真=の3品を1日から7月31日までの期間限定で発売している。 「カルピス」は、1…続きを読む
ハイデイ日高は「熱烈中華食堂日高屋」全店(422店舗)で「生ビールVSハイボール祭」を7月4日から8月下旬(予定)の期間で開催する。同祭期間中、生ビール一杯370円(税込み)、陸ハイボール一杯320円(同)と通常よりそれぞれ20円引きの価格で提供し、…続きを読む
片山食品は7月1日から9月30日まで、新潟県産ブランド米「新之助」5kgが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。対象商品は期間限定大容量企画「お!得だね」シリーズの「180gお!得だね 梅ひじき」=写真=、「同野沢菜めし」で、対象商品についた応募券…続きを読む