明治は23日、埼玉県水産物地方卸売市場内に展開していた「明治ザ・ステナイファクトリー」の展開を延長すると発表した。本来は4月末までの期間限定としていたが、当面の間延長する。利用者からの「続けてほしい」という声に応えて、引き続きスキーム検証などを重ね、…続きを読む
ロッテは23日、2024年度の余剰食品の寄付が4164ケース(15万8990個)になったと発表した。同社は全国食支援活動協力会を通じ、各地域のフードバンクやこども食堂に、賞味期限または消費期限に達していないが、出荷期限または店頭での陳列期限を過ぎた製…続きを読む
キリンビールは主力RTD「氷結」で展開している社会貢献策「モッタイナイプロジェクト」を企業横断で加速する。オイシックス・ラ・大地、産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンを仲間に加え、規格外果実を活用した商品化・価値創造の取り組みの幅を…続きを読む
●食品ロス削減例など紹介 農林水産省の五十嵐麻衣子氏(大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課長)は「食品ロス・食品容器包装等をめぐる国内外の情勢と対応~食品産業×SDGs~」と題したセミナーを行った=写真。食品および容器包装のリサイクルの現状や企…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に、農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減…続きを読む
ニチレイフーズはおいしい、便利に続く、冷食の新たな価値を会場で伝える。55年前の大阪万博では冷食が世の中へ浸透するきっかけを作り、今回は冷食技術を活用した未来の飲食店の姿、未知なる可能性を秘める冷食のポジティブさを示す。 レストラン「テラスニチレイ…続きを読む
13日、「いのち」をテーマにした大阪・関西万博が始まった。万博をネットサーフィンするだけでも面白いが、目玉の一つ、今月8日に製造販売認定を申請したiPS細胞から作る心筋シートはこの目で見てみたい▼食関係では企業ブース外に飲食店44店、CVSなど物販2…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と3月28日に共同宣言を行い、「食べきり運動」や「飲み残し削減」を両者連携で生活者に向けて啓発する。 全清飲は使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」の推進に当…続きを読む
【長野】マルコメは5日、同社およびグループ会社の「ほぼ全商品」(同社)を販売する「マルコメ直売所本社工場店」を、長野県長野市の本社敷地内にオープンした。規格外商品の割引販売など工場併設ならではの企画も検討中で、フードロス対策にも取り組む。品揃えは約2…続きを読む
NTTビジネスソリューションズとウエルクリエイト、アサヒバイオサイクルは大阪・関西万博において、会場内から排出される生ごみ(食品残さ)などの有機廃棄物を堆肥にリサイクルする「地域食品資源循環ソリューション」を提供する。万博および日本館の共通テーマであ…続きを読む