●「髪の毛での健康状態の診断」 福島大学食農学類・平修教授 「百聞は一見にしかず」ということわざが示すように、「見る」ことは理解を深め、情報の共有を加速する。科学の歴史もまた、「見えないものを見ようとする」絶え間ない挑戦に支えられてきた。 16世…続きを読む
●「食感性に関する消費者行動研究」東京大学大学院経済学研究科・元木康介講師 私は学際的な視点から心理学・生理学・フードサイエンス・言語学などの知見を援用して、食に対する消費者行動を研究している。例えば、視線追跡装置や実験心理学的課題などを用いて、食…続きを読む
●マイクロRNA活用など講演 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日清製粉グループ本社常務執行役員R&D品質保証本部長・吉田亜彦氏を迎え、12月4日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 超高齢化社会を迎え、食による健…続きを読む
●鶏卵での成果取り上げ 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に機能水研究振興財団理事長・堀田国元氏を迎え、11月28日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 近年、エピペン(アドレナリン自己注射薬)を携帯する子どもたちが…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は9月3日、東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「新しい食品タンパク質製造技術」をテーマに、雪印メグミルク常務執行役員研究開発品質保証担当の川崎功博氏が座長を務め、Webライブ配信を含めて41人の…続きを読む
●「資源循環型社会に向けた麹菌マイコプロテイン開発」 筑波大学生命環境系微生物サステイナビリティ研究センター・萩原大祐准教授 新たな代替タンパク質素材として、マイコプロテインが世界的に注目を集めている。マイコプロテインとは、菌類を培養により増殖させ…続きを読む
●「タンパク源としての微細藻類」 アルガルバイオ柏研究所・吉田昌樹所長 アルガルバイオは東京大学の研究室を前身とし、その資産を引き継いで2018年に創業した藻類ベンチャーである。藻類のさまざまな能力を育種と培養技術によりさらに引き出し、ニーズに対応…続きを読む
●座長に阿部東大名誉教授 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京大学大学院農学生命科学研究科名誉教授・阿部啓子氏を迎え、31日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 消費者行動に関わる食品の感性処理について、心理学・…続きを読む
●「核磁気共鳴法による農産物・食品の評価と見える化~代謝と水の挙動から~」 国立研究開発法人・農業・食品産業技術・総合研究機構基盤技術研究本部・高度分析研究センター 関山恭代上級研究員 食品の品質や特性を評価するために、古来からあらゆる化学的・物理的な…続きを読む
●「質量分析法を用いた食の機能・品質の見える化技術」 九州大学・大学院・農学研究院・食料化学工学講座 田中充准教授 高機能食品ならびに高品質食品の創製のためには、その機能と品質を的確に評価するための分析法が必要不可欠となる。演者らはこれまでに食機能にお…続きを読む