新型コロナ以降、喫食機会が長く減少していたリテールスイーツ(パティスリーや土産菓子など)だが、23年以降は大幅回復がみられる。人流増やイベント再開した24年は、特に訪日外国人数が47%増の約3700万人(日本政府観光局発表)と過去最高。この影響で各チ…続きを読む
2月の日本列島は二度にわたる最強・最長寒波に襲われた。北海道でも上空に居座った低気圧と強烈寒波が相まって、2月4日にかけ十勝、釧路地方に記録的ドカ雪をもたらした▼帯広では、12時間降雪量が国内観測史上最多となる120cmを記録。1月下旬積雪量ゼロだっ…続きを読む
政府は18日、第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの3文書を閣議決定したが、その内容について国際環境NGOが揃って猛烈な批判と失望感を表明している▼「原発回帰・電力の大量消費構造を維持した」「国際合意である脱石炭火力を示…続きを読む
マッコリブーム再来か。韓国トップ歌手プロデュースのプレミアム生マッコリ「〓濁酒(ギョンダクシュ)12度」が明日(22日)の発売を前に「完売必至」と一部で話題だ▼構想から関わったソン・シギョンは本国で“バラード皇帝”“鼓膜彼氏”と呼ばれ絶大な人気を誇る。…続きを読む
冬の大イベントさっぽろ雪まつり(2月4~11日)が閉幕し、232万人が訪れた。期間中の日曜、祭日に発生した暴風雪で来場者数は昨年より2.6%減ったという▼同雪まつりは1950年にスタート。地元の中高生がミロのビーナスなど6基の雪像を札幌大通り公園に設…続きを読む
「コメが当たり前に食べられる未来が揺らいでいる」と某有力コメ卸社長の新年のあいさつ▼昨年8月に売場からコメが消え、新米が出回り、品薄状態は解消されたものの価格が大幅に高騰している。要因について「集荷業者の分散化により、あるべきはずのコメが消えた」と一…続きを読む
積雪が比較的少ない海沿いの新潟市で8日、観測史上最大の降雪量があった。全国でも大雪や寒波の報を聞くと温暖化対策とは何かと考えさせられる。そんな厳寒期、展示会や発表会では長い夏の想定と対応策で熱気を帯びている▼暑気払いできる冷涼な食事、夏物商材の長期販…続きを読む
元日、氏神様に参拝に行った。今も昔も神職は常駐していない。元日には甘酒や御神酒が振る舞われていたが、かつてはおみくじも絵馬やお守りなどの授与品はなかった。数年前に授与品が授けられるようになり、今年はさらに御朱印が登場した▼氏神様が祭られている神社は「…続きを読む
日本の障がい者数1164万人(人口比率9%)。世界の人口比率15%に比べると少ないという▼日本の傾向としては増加しており、超高齢社会で加齢による障害の増加、発達障がいのある人が障害者手帳を取得しやすくなった、障がいがあることを公表しやすい社会になった…続きを読む
腸内細菌に最も悪影響を及ぼすのは薬。胃酸を抑えるもの、糖尿病用、抗生物質は免疫を保つ、短鎖脂肪酸の産生菌を特に減らす。和食文化国民会議が4日、東京都内で開いた「和食と健康」シンポジウムで最新の研究成果が聞けた▼東京医科大学の永田尚義准教授は10年前か…続きを読む