明治は5月中旬から、同社アイス事業で初めて輸出専用に開発した「北海道アイスバニラ」を東南アジアで発売する。既存の輸出先である台湾・香港・シンガポールに加えて、ベトナムといった新規輸出先で展開を図る。初年度約85万本を目標に掲げ、海外アイス事業の拡大を…続きを読む
日清オイリオグループは25年度から、4ヵ年の新中計「Value UpX(エックス)」を始動する。長期ビジョン「グローバルトップレベルの油脂ソリューション企業への飛躍」に沿った成長シナリオを描くもので、前中計で培い、強化してきた「Marketing」「…続きを読む
◇トルティーノ・中村徹代表取締役/ファベックス2025主催者特別セミナー講師 ◆相場高と円安ドル高の二重苦 食料品の値上げが止まらない。2025年に入ってからも、帝国データバンクの「食品主要195社」価格改定動向調査によると、1月に値上げされた食品や飲…続きを読む
【東北】東北農政局は17日、農林水産物や食品の海外への輸出拡大に向け、宮城県仙台市の七十七銀行、その子会社で海外法人の77ネクストコンサルティングと連携協定を締結した。人口減少による国内市場の縮小を見据え、海外に販路を求める事業者の育成に乗り出す。(…続きを読む
関西各地域の2024年味噌実出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、京都5087t(前年比1.0%増)、大阪565t(同3.7%減)、兵庫823t(同7.8%増)、奈良58t(6.6%増)、紀州216t(同1.4%減)、和歌山84t(4.5%減)…続きを読む
関東首都圏の味噌売場には全国の有力メーカーの定番アイテムが棚に並ぶ。依然650gや800gの商品が存在感を示す一方、液味噌や小カップのような簡便性や単身世帯に訴求した商品も多い。酢味噌やもろみ味噌、田楽味噌といった調理味噌にも根強いニーズがうかがえる…続きを読む
味噌は醤油とともに発酵調味料として輸出重点品目に選定され、現在、「MISO」として海外でも認知されつつある。11~14日に東京ビッグサイトで開催された第50回「FOODEX2025」の海外パビリオン出展会場で、国内外に向け発酵調味料・味噌が紹介された…続きを読む
財務省が発表した貿易統計によると、24年通期の輸出量は2万3497tで前年比15.8%増と大きく伸長した。金額ベースでは63億1265万円と前年比24.6%の増加。過去最高額に達したもよう。 輸出上位国のうち、トップの米国は6183tと前年比24.…続きを読む
ハナマルキは13日、インドネシアで「酵母発酵液体塩こうじ」の製法および製品特徴に関する特許査定を2月27日に受領したことを公表した。同商品での特許取得は24年6月の中国に続いて2ヵ国目。同社は日本、米国、韓国、タイおよび台湾を含む他の5ヵ国・地域にお…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じてプロンク・ドバイ社の持ち分100%を取得した。 プロンク・ドバイは、アラブ首長国連邦・ドバイのジュベル・アリ・フリーゾーンに本社を置き、木材梱包を中心とした重量物包装資材…続きを読む