◇要注目の一押し製品 不二製油はカカオ価格高騰に対して、業務用チョコレート・植物性油脂事業両方を手掛けることを強みに、チョコレート製品のラインアップを拡充。おいしさとコスト上昇抑制を両立する製品を揃え、新たなトレンドへの対応など、幅広い提案を行う。…続きを読む
◇要注目の一押し製品 四国日清食品は、ご当地メンチカツの開発・拡販に注力しており、好評を得ている。ご当地感を表現するために西日本のご当地メンチは「ミンチカツ」、東日本のご当地メンチカツは「メンチカツ」と商品名にもこだわっている。 2024年夏には…続きを読む
中島董商店は18日から、「nakato」ブランドで展開する「麻布十番」シリーズの夏季限定商品「八角(スターアニス)香るスパイシーキーマカレー」を発売。北海道産の豚ひき肉に香味野菜とドライトマトを加えて、八角を程よく利かせた夏に適するスパイシーキーマカ…続きを読む
タマノイ酢は今春、“同社初”“伝統復刻”など、話題性ある商品を相次いで発売。大阪・関西万博と連動する伝統の純米酢「名誉金牌」、発売62年の「すしのこ」を横展開した「赤すしのこ」、初の酒類「はちみつ黒酢サワー」、初の機能性表示食品「はちみつ黒酢ダイエッ…続きを読む
新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。昨年4月の「2024年問題」から1年を経て、1日付で改正物流効率化法(改正物効法)が段階的にスタート。厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」を5年ぶりに改定したのを受け、…続きを読む
マルハニチロは、脂のりのよい白身魚の養殖魚「スギ」を5月から試験販売する。高水温に強く短期で生産できる南方魚。カンパチに似た味で、寿司や刺し身など量販店や外食向けの導入を目指す。多様な販路を活用して順次拡大。25年度は1万尾、27年度には10万尾の生…続きを読む
農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業等の支援を受けて細胞培養食品の研究開発を進めているインテグリカルチャーは、アヒル由来の細胞培養食品クラフトエッセンの上市を目指し、その趣旨に賛同した企業、関係団体およびアカデミアの協力で「クラフトエッセン協…続きを読む
極洋名古屋支社の25年3月期販売状況は、後半はコメなどの価格高騰の影響を受け出荷量は減少したものの、全体では価格改定が浸透したこともあり、増収増益の着地を見込む。食品事業は前年を上回り、水産事業は大きく伸長している。 来期にグループ会社の極洋食品が…続きを読む
サントリーがビールとRTDのあいだ(境域)の新カテゴリー開発に挑む。4月1日にレモンの果皮にこだわった甘くなく自然な味わいの缶チューハイ「ザ・ピール」を投入。日常的にRTDを飲まないビールユーザーの獲得を狙う。減税で関心が高まるビールと自由な味わいで…続きを読む
日清食品は24日、東京都内で「完全メシ」大試食会を実施した。これは、メディアなどの関係者に向けて、「完全メシ」の商品のおいしさを体感する場として行ったもの。当日発売の「完全メシ 汁なしカップヌードル」や木村屋總本店と共同開発した「完全メシ あんぱん」…続きを読む