【中部発】社員食堂の運営などを手掛ける愛知県刈谷市の勤労食が販売する食べられるスプーン「PACOON(パクーン)」が徐々にその認知度を上げている。2020年の販売開始以降「国産野菜の自然素材で作った食べられるスプーン」というコンセプトが注目を集め、各…続きを読む
明治は「ひらけ、カカオ。」をスローガンとした取り組みで、「カカオ由来の美容素材」ブランドの確立を目指す。14日、同社の独自素材「カカオセラミド」を配合した美容系チョコレート「カカオボーテ」=写真=を、全国のSMとDS、一部CVSで発売する。同品で美容…続きを読む
東京工科大学は24年12月26日、同大学応用生物学部の多田雄一教授らの研究グループが研究開発を進めるイチゴ新品種が、初の商品化となったことを発表した。東京都町田市の町田いちご狩り園で試験栽培中の「東京幸華(とうきょうこうか)」を使用し、同八王子市の名…続きを読む
相模屋食料(鳥越淳司社長)の25年2月期は当初予想を下回る440億円で着地しそうだ。24年10月度に過去最高実績を上回ったのを弾みに、再度成長を加速させたい。プラントベースフード(PBF)としても注目を集める豆腐関連商品の成長は確実だ。25年も引き続…続きを読む
サントリーは25年、「ザ・プレミアム・モルツ」から「金麦」までの価格帯の違いを生かした「ビール・エコノミー両輪」戦略を展開する。ノンアルコール飲料では新設の専門部署を活用した“統合戦略”をスタート。4月開催の大阪・関西万博に関し、環境負荷の少ないビー…続きを読む
国分グループ本社は首都圏の病院や介護施設での治療用食品の販売を強化する。25日、関東エリアで病院や老健施設向けの治療用食品の卸売や製造を行うヘルシーフード社と業務提携契約を締結。今後、同社が持つノウハウや販売・営業網と、国分グループの商品調達・開発力…続きを読む
ローソンが17日から同社限定で全国発売した人気のアイリッシュウイスキー「BASKER(バスカー)」を使用したハイボール缶が好調だ。商品「バスカーハイボール」はアルコール度数6%、8%の2品で税込み各328円。発売3日間の売上本数は定番のトップ売れ筋商…続きを読む
【九州】フンドーダイは19日、醤油をムース化した「Foam」、醤油と味噌をシート化した「Leaf」の2シリーズを発表した。同社は現在、基幹ブランド「透明醤油」を中心に海外輸出を拡大させている。商圏が広がる中で、古来親しまれてきた調味料である醤油と味噌…続きを読む
●イメージ覆す味わい表現 【関西】六甲バターは20日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンに出展するプラントベースフード(PBF)レストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」のメニューを、大阪市中央区のオービックホール…続きを読む
江崎グリコは、アジアで初めて「Cold Extraction(コールドエクストラクション)TM」製法を採用した新チョコレートブランド「Tunmel(トゥンメル)」を発売した。18日から阪急百貨店・三越伊勢丹の各オンラインストアで予約販売をスタートし、…続きを読む