【関西】世界初となるギ酸を活用した高圧水素の生成を進める高松帝酸がこのほど、ギ酸から高圧水素ガスの連続抽出に成功し、実用化に向け一歩前進した。出口戦略の一つに水素を用いた調理システムの普及を据え、2030年にはさまざまな形での社会実装を目指す。 太…続きを読む
【中部】九重味淋(愛知県)は15日から、玄米と通常の2倍量の米麹を使用した本みりん「こはくの実り」を限定販売する。同社では入社2年目の従業員が研修の一環として商品開発を担当する制度があり、今回は玄米で作ることが難しいとされている本みりんを過去の研究な…続きを読む
【中部発】名古屋市の天狗缶詰は1月17日、同社の三河工場(豊川市)でメディアに向けてウズラ卵を使った新商品発表会を開催した。今回、おやつとしても楽しめるミルク風味の「みるくうずら」と若年層にも人気のフレーバーを起用した「うずタルコンポタ風味」を披露し…続きを読む
日清製粉プレミックスは、米粉のプレミックス「米粉のめぐみ」を新シリーズとして4品投入する。「米粉のめぐみ」シリーズは、近年、米粉への消費者ニーズが高まっていることを背景に、同社の小麦粉加工技術と各種原料やそれらの配合に関する知見を活用して開発したもの…続きを読む
【関西】国分西日本は「2025年国分西日本春季展示商談会」を4日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催した。「消費のスイッチを押せ!」をテーマに、生活者の価値観の変化をとらえ前向きな消費を得意先とともにつくるため、さまざまな切り口・商品を提案した。 …続きを読む
明治と横浜市のスタートアップBeer the Firstは、SNF原料(脱脂粉乳)を使ったクラフトアルコール飲料を開発した。Beer the Firstから、3月中旬に発売する。乳製品の生産過程で発生する脱脂粉乳の有効活用に新たな可能性を示し、異業種…続きを読む
三菱食品は12~14日に千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」に出展する。昨年に続き「ワクワク感」「機能」の提供をテーマに、国内外のオリジナルブランド19種を紹介。PB商品開発機能の提案ほか、今年の設立…続きを読む
アピは、エンドウ豆をまるごと使用して豆の風味を残しつつも、青臭さや不快な風味を取り除いた植物性ミルク用原料「PEA糖化液」を新たに開発した。同品は、同社が自社技術を用いて製造・販売している「OAT糖化液(オーツ麦糖化液)」「RICE糖化液(米糖化液)…続きを読む
世界最大の寒天メーカー・伊那食品工業は1958年の設立以来、研究開発型企業として常に寒天の可能性を追求している。塚越英弘社長は、「健康志向の高まりで寒天に対する消費者の期待は強まっており、ニーズの多様化も進んでいる。こうした期待に、しっかり応えていく…続きを読む
【中部】国分中部は1月23日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで2025年春夏商品展示会を開催した。同社とともに商品開発、育成を行う地域密着メーカーなど222社の主力商品約4600SKUが会場に並んだ。今回新規出展となるのは17社。テーマを「共に創る、…続きを読む