◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は原料費高騰による物価高で買い控えが起こり、小売各社が買上点数の減少に苦戦していた印象だ。 当社もその影響を受け販売枚数の面で苦戦した。ただ一昨年に続き昨年も新商品を多く投入したことや小売店の量目調…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年も引き続き値上げに対応する年となった印象だ。人件費や物流コストの上昇などを考慮するとさらに適正な価格にする必要があるため、今後も価格の適正化に向けた取り組みを推進していく。前期(2024年7月期)を振…続きを読む
三谷産業は、独自技術を用いてエノキ茸から風味とうま味成分を抽出した「えのきエキス」と「えのき濃縮だし」を開発。昨今のエキス・だし原料の供給不足への課題解決が期待できる製品として、食品メーカーへ向けた提案を進めていく。(立石亘) ※詳細は後日電子版に…続きを読む
【関西】ロート製薬は21日、循環備蓄食品「ハートフード5年常温保存おにぎり」のオンライン予約受付を開始した。「もしも」の有事と「いつも」の平時に活用できる長期保存型おにぎりとして訴求し、食を通じて生活者の安心と健康をサポート。ローリングストックへの意…続きを読む
●茶農家存続、価値向上貢献を 日本人の味覚に合った「和紅茶」を--。味の素AGFは、丸新柴本製茶(静岡県牧之原市)と共同で、同社として初となるオリジナルの日本の紅茶葉(和紅茶)の試作製造を開始した。海外産紅茶とは異なる「華やかで香り高く、すっきりし…続きを読む
明治は「ひらけ、カカオ。」をスローガンとした取り組みで、「カカオ由来の美容素材」ブランドの確立を目指す。14日、同社の独自素材「カカオセラミド」を配合した美容系チョコレート「カカオボーテ」=写真=を、全国のSMとDS、一部CVSで発売した。同品で美容…続きを読む
兵庫県手延素麺協同組合は今春から全品目で5%の値上げを実行するとともに、今年は新商品の発売を計画する。十分な供給体制を維持し、商品の品質をこれまで以上に追求する一方、生産者に設備投資を提案することで生産効率の向上を促し、後継者の育成につなげる。10年…続きを読む
【中部発】社員食堂の運営などを手掛ける愛知県刈谷市の勤労食が販売する食べられるスプーン「PACOON(パクーン)」が徐々にその認知度を上げている。2020年の販売開始以降「国産野菜の自然素材で作った食べられるスプーン」というコンセプトが注目を集め、各…続きを読む
明治は「ひらけ、カカオ。」をスローガンとした取り組みで、「カカオ由来の美容素材」ブランドの確立を目指す。14日、同社の独自素材「カカオセラミド」を配合した美容系チョコレート「カカオボーテ」=写真=を、全国のSMとDS、一部CVSで発売する。同品で美容…続きを読む
東京工科大学は24年12月26日、同大学応用生物学部の多田雄一教授らの研究グループが研究開発を進めるイチゴ新品種が、初の商品化となったことを発表した。東京都町田市の町田いちご狩り園で試験栽培中の「東京幸華(とうきょうこうか)」を使用し、同八王子市の名…続きを読む