●ジャパニーズウイスキー、一層の周知を 洋酒の魅力は何といっても多種多様なカテゴリーがあり、多彩な飲み方・楽しみ方ができるその自由度の高さです。洋酒だからこそできる需要の創造に組合員一同で取り組み、市場拡大に貢献したいと思っております。 国産ウイ…続きを読む
昨年の国際情勢においては、ウクライナ問題の長期化に加え、中東情勢が一段と緊迫の度合いを増しています。米国大統領選の決着を受け、今後は米中経済対立のさらなる激化など、貿易摩擦・経済摩擦の影響も懸念されます。また、「地球沸騰化」とも称される異常気象の定着…続きを読む
極洋の井上誠社長は昨年12月16日の年末会見で、今期スタートした新3ヵ年中期経営計画で売上高4000億円、利益135億円を目指し、今期目標とする売上高3000億円、利益100億円について「達成は十分可能だ」と力を込めた。主に水産事業と海外事業に注力し…続きを読む
◇トライアルホールディングス・亀田晃一代表取締役社長 福岡を発祥地とするトライアルホールディングス(HD)は、九州内外含めて出店に勢いがある企業グループ。前期までの実績で24期連続増収を達成した。2024年6月期の売上高は7179億円。営業利益は前…続きを読む
●組織風土醸成で未来へ 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。旧年中はエフコープの各種事業活動に多大なるご理解と温かいご支援を賜り心から厚く御礼申し上げます。 2024年度は、物価上昇による影響はあるものの個人消費は回復傾向とされています。しかし…続きを読む
◇ヤマエグループホールディングス・大森礼仁代表取締役社長COO ●進化止めない気概共有 謹んで新年のお喜びを申し上げます。日頃から当社の活動と事業を支えてくださる皆さまに心から厚く御礼申し上げます。 当社グループは1950年に設立したヤマエ久野…続きを読む
◇岩田産業グループホールディングス・岩田陽男代表取締役会長兼CEO ●社外でも人材の育成を 謹んで新年のお喜びを申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 さて、昨年も引き続き、食材の値上げが続いた一年となりました。“令和の米騒動”と…続きを読む
卸が価値創造をし、個性を打ち出していく難しさは依然として大きい。各社間で、そこに知恵を絞ることは近年においても目立つ。 ヤマエグループホールディングスは、M&Aも推進しつつ事業領域を拡大。中計最終年度の財務指標を売上高1兆円、経常利益220億円に上…続きを読む
プリマハムは、目指す姿として「おいしさと感動で、食文化と社会に貢献」の実現を掲げる。個人によって異なる「おいしさ」を科学的解析に基づき数値化する「おいしさの見える化」に取り組んできた。今年度はマーケティング部を新設し“ものづくり”を強化するほか、シン…続きを読む
アサヒビールは松山一雄社長の就任以来、ゼロサムの数量重視から一線を画す“バリュー経営”へと大きくかじを切った。24年は独自のコンセプトや容器を採用した缶チューハイ「未来のレモンサワー」がヒットしたほか、RTDや洋酒の分野で従来にない成果を残した。25…続きを読む