●地域根差した取組み 2024年は、賃金上昇に伴う所得環境の改善により、個人消費に持ち直しの動きがみられました。一方で、物価上昇やエネルギー価格高騰の影響もあり、依然、生活防衛意識は高いまま推移しました。このような厳しい環境下において、当社はお客さ…続きを読む
コスモス薬品の横山英昭社長は17日の上期決算会見で、24年9月から直近12月まで続く既存店の前年割れは前期の反動によるもので、想定内の状況とした。「前期は値上げの環境にあって、利益を度外視してディスカウントを強化した。2年間を平均すれば既存店は4.6…続きを読む
極洋の井上誠社長は6日、年始の社内訓示で国内外の生産拠点の拡充に言及した上で、魚をベースとして事業拡大を目指す経営の基本方針をあらためて明示した。また今期からの新中期経営計画で掲げた期末目標の達成を強く呼び掛けた。 経営環境について昨年を振り返り、…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は14日、東京都千代田区の東京會舘で恒例の新年賀詞交歓会を開催した。メーカーや関連団体など約750人の業界関係者が参加し、新年のあいさつや情報交換などが行われた。本庄大介会長は「24年の清涼飲料市場は夏の暑さで需要が高まる…続きを読む
【北海道】日本加工食品卸協会(日食協)北海道支部は7日、京王プラザホテル札幌で「加工食品業界新年交礼会」を開催。会員、賛助会員らが参加し新年を祝った。 黒沢忠寿支部長(日本アクセス北海道社長)は昨年を「元日の能登半島地震、翌日の航空機事故と衝撃的な…続きを読む
日本紅茶協会は15日、新年会をホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区)で開催した。会員各社や特別会員のインド大使館やスリランカ大使館、トルコ大使館、農林水産省や厚生労働省、消費者庁、日本茶業中央会、日本茶インストラクター協会などの関連団体、…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)と全国漬物検査協会(全漬検)は15日、東京都千代田区で新年賀詞交歓会を共催した。開会のあいさつで、全漬連の中園雅治会長は「原料確保など多数ある重要課題に、漬物業界だけでなく関係省庁や他の業界とも連携して取り組んでいき…続きを読む
日本厨房工業会は15日、東京都文京区の東京ドームホテルで「令和7年新春賀詞交歓会」を開催した。会員および関係者ら約240人が参加した。 谷口一郎会長(タニコー会長)は「2024年10月22日から25日、シンガポールで開催された展示会に会員有志5社で…続きを読む
【北海道】アークスは4日、アークス本社で「新年合同朝礼」を実施。アークス、ラルズ、東光ストアなどグループ会社から従業員約200人が参加した。会場では、横山清アークス会長から松尾直人ラルズ社長に向け、「インフレ続く時 賃金物価の壁を生産性向上で突破し …続きを読む
日本通信販売協会(JADMA)の梶原健司会長(千趣会社長)は10日、東京都内で開催された新年賀詞交歓会で、物流問題、セキュリティー問題など各種業界課題に対応していく意気込みを語った。 昨年の通信販売市場は13兆5600億円の売上げ規模となった。前年…続きを読む