農林水産省は13日、ベトナムでJAS(日本農林規格)の登録認証機関が発足し、「JAS登録外国認証機関」の東南アジア第1号となったと発表した。機関名はQUACERT(Vietnam Certification Centre)。ベトナム国内で有機農産物・有…続きを読む
●500社以上の企業参加 世界最大のハラール産業展示会MIHAS(マレーシアインターナショナルハラールショーケース)=写真=が9日から12月31日までバーチャル形式で開催される。17回目の今回は「Empowering Halal Tomorrow,To…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンの子会社7-Eleven,Inc.とカンボジアでのマスターフランチャイズ契約を締結しているCPALL Cambodia Co., Ltd.は8月30日、プノンペンにセブンイレブン1号店を開店し、カンボジアに進出した。 1号店は…続きを読む
タイの果物輸出が好調だ。商務省によると、今年上期(1~6月)の輸出総額は前年比42.21%増の約29億米ドル(約3200億円)。通年では前年比66.80%増の55億ドルを超えると見込まれている。新型コロナウイルスの影響で経済が停滞する中、喜ばしい事態に…続きを読む
やまうのグループ会社、天津雅瑪屋(てんしんやまう)食品有限公司は7月15日付で、国際的な食品安全システム認証「FSSC22000」を取得した。天津雅瑪屋は、今後もさらなる安全・安心の強化に取り組むとともに、誠心誠意、真心をこめて、一つ一つ丁寧な製品づく…続きを読む
●職人の街チェンマイに憧れて 昭和の日本が満載されたタイ北部チェンマイ県にある居酒屋「サムライ・キッチン」。新型コロナウイルスの感染拡大で相応の売上げ減はあったものの、同業他店に比べてみればなお多くのタイ人客が来店し、日本食と「昭和の日本」に舌鼓を打っ…続きを読む
◆企業規模では抜群の米国 2019年度の「世界食品メーカー売上高ランキング100」がまとまった。100位内に入るための売上高の水準さは37億ドル(約4000億円)で、21社の日本企業がこの水準をクリアしている。企業数で日本は全体の2割強を占め米国に次い…続きを読む
●タイ人も知っている日本の古き良き時代 懐かしい「火の用心」の看板に、蚊取り線香の宣伝ポスター。壁に張られた温めるだけでおいしく食べられるレトルトカレーは、今や災害時の非常食にも。そんな「昭和」の雰囲気が満載の居酒屋がタイ北部の古都チェンマイ県にあると…続きを読む
国軍によるクーデターが発生したミャンマーで、タイからのビールの密輸が横行しているもようだ。国軍系企業が出資するシェアトップのビールが激しい不買運動にさらされているためで、品薄になっているのが原因らしい。国境を越えて持ち込めさえすれば「高値でも売れる」(…続きを読む
東南アジアで伝統的に感染症対策に使われてきた薬草のセンシンレン(タイ名=ファータラーイジョーン)の需要がタイで拡大し、品薄の状態が続いている。対新型コロナウイルスのワクチンが十分に行き渡らないことから、不安に駆られた人々が買い求めたためとみられている。…続きを読む