明治は4月1日、ベトナムに新会社「メイジフードベトナム」(Meiji Food Vietnam Co.,Ltd.)を設立する。年間出生数が増加しており今後も成長が見込まれる同国市場で、乳幼児用粉ミルク事業の拡大に対応。効果的な営業活動と地域に根付いた事…続きを読む
タイ政府は、新型コロナウイルスの第2波によって深刻な打撃を受けた国内のエビ生産農家など国内の水産業界を支援するため、バンコク北郊パトゥムターニー県にある国内最大規模の卸売市場「タラート・タイ」に特設会場を設置、無償開放している。 同県は国内でも人口の多…続きを読む
2月1日に起こった東南アジア・ミャンマーのクーデターの影響で、隣国タイとの国境貿易が機能不全となり、物流が停滞を起こしている。全権を握った国軍に対し、これに反対するビルマ族らミャンマー人の運転手や国境職員らが抗議活動に参加。トラックの稼働や事務能力が極…続きを読む
リラックス効果がある大麻の成分を含んだ健康食品や化粧品などがタイで商業販売されることになった。タイ政府が麻薬法の指定区分の変更を行った。これにより、早ければ今年半ばごろにも同成分を含有した製品が市場に展開される見通しだ。成分抽出工場の認可申請やファンド…続きを読む
日清食品ホールディングスは19日の取締役会で、海外市場における株式売り出しを決議したと発表した。同社では、政策保有株式についての考え方が変化していく中、適切な株主構成に関する議論を同社株主との間で継続的に実施。その中で、海外売り出しの売出人の同社株主3…続きを読む
●「娘が成長するまで頑張る」 タイで最も南にある日本人経営の日本料理店「まりちゃん」。オーナーの安田裕治さんには目に入れても痛くない二人の娘がいる。いずれもタイ生まれの、まりさん(20)とまらいさん(17)。店はまりさんが1歳の時にオープン。愛娘の名を…続きを読む
●タイ最南端・日本人経営和食店 タイの首都バンコクからマレー半島を南に約950km。あと60kmほど南下すればマレーシア国境という場所に、タイの南部地方で最大の都市ソンクラー県ハートヤイ(ハジャイ)がある。華僑の客家人が100年ほど前に入植し切り開いた…続きを読む
●国産は早々に高値推移 全国豆腐連合会(全豆連)によれば、米国農務省が1月12日に発表した2020/2021年度の世界の大豆生産高予測は、中国産が増加したものの、米国、アルゼンチン産の減少が上回り、前月比0.3%減の3億6100万tとなった。また、期初…続きを読む
日清食品ホールディングスは5日、同社の子会社メキシコ日清が世界ラーメン協会と共同で、グアテマラなど中南米諸国を襲った大型ハリケーン「エータ(Eta)」の被災者に向けて、カップ麺「カップヌードル」10万食を現地の卸会社や教会、自治体などを通じて無償で提供…続きを読む
タイ・バンコクから撤退した東急百貨店が入居していた複合施設「MBKセンター」の跡地に、アジア進出を加速させるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)のアジア向けブランド「ドンドンドンキ」が出店する方向で検討していることが分か…続きを読む