ケンミン食品は、ビーフンの基幹工場・自社タイ工場で、主力商品「ケンミン焼ビーフン」の世界初の専用生産設備となる「ケンミンタイ第3工場」を設立し、昨年12月15日に操業開始した。味付きビーフンの世界初自動化製造ラインを完備し、国内外の需要拡大に応える。総…続きを読む
●タイ唯一の畳メーカー コロナ禍に見舞われた2020年はタイ人消費者の嗜好(しこう)が日本食に向かった一年だった--。日本貿易振興機構(ジェトロ)がまとめたタイ飲食店調査で、こんな実態が明らかになった。それによるとタイ全土の日本食店は前年比12.6%増…続きを読む
食料輸出国のタイで、コンテナを使った食品や農産物などの輸出に異変が生じている。もともと輸出が多く輸送用コンテナの調達に難があったところ、新型コロナウイルスの影響により海外でコンテナが滞留。タイに戻される実数が激減しているというのだ。このため計画通りの輸…続きを読む
●上海に合弁会社設立へ イートアンドホールディングス(HD)のイートアンドインターナショナルとラオックスは20年12月25日、中国における合弁会社設立に合意した。合弁会社名は「伊特安東餐飲管理(上海)有限責任公司(Eat and Fun Co.,Ltd…続きを読む
レンゴーのタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社(以下、TCG社)はこのほど、ベトナムのホーチミン近郊に位置する段ボール・紙器メーカーであるビエンホア・パッケージング社の株式の94.11%を、子会社のTCGソリューションズ社を通じて取…続きを読む
新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える消費者が増える中、自宅でペットと触れ合ったり、新たに飼育したりする人がタイやベトナムなど東南アジア諸国で増えている。こうした国々ではウイルスの抑制に成功し、半年以上もまとまった発症例は起こっていないものの、いっ…続きを読む
新型コロナウイルス感染症への警戒や営業規制によって飲食店の経営難が続く中、伝統的に屋台文化の残るタイなどの東南アジアでは、収入の確保や事業再興のきっかけとして手軽な屋台経営に活路を見いだそうという動きが広がっている。調理から接客、会計までを1~2人の少…続きを読む
全国豆腐連合会によれば、米国農務省が11月10日に発表した20/21年度の世界の大豆生産高予測は、米国、アルゼンチン、インド、ウクライナが減少したことで、前月比1.6%減の3億6264万tとなった。また、需要量は減少したものの生産高の減少が上回り、期末…続きを読む
日清製粉グループ本社の関連会社の日清丸紅飼料は21日、中国天津市に100%独資での水産飼料工場「日清丸紅(天津)飼料科技有限公司」(日清丸紅天津)を設立し、2021年から操業開始すると発表した。日清丸紅天津は、水産配合飼料の日本国内トップシェアを誇る同…続きを読む
グルメ杵屋のフランチャイズ契約先であるKINEYA UK LIMITED.が14日、欧州初進出となる英国ロンドンのセントパンクラス駅にうどん業態「杵屋麦丸」をオープンした。21年には2号店の出店を検討。将来的には英国で50店舗程度の出店を計画している。…続きを読む