4000店を超す日本食レストランがひしめき合うタイで、少なくない店が存続の危機に立たされている。新型コロナウイルス感染第3波の到来で、4月半ばからまっとうな営業ができていないためだ。一時は店内飲食が禁じられ、再開はしたものの午後9時には店を閉じねばなら…続きを読む
●作付面積増で単収減カバー カリフォルニア・アーモンド協会は5月26日、米国農務省(USDA)全国農業統計局(NASS)が発表した「21年カリフォルニア・アーモンド主観的予測レポート」に基づく、21年のカリフォルニア州アーモンドの収穫量は、前年比3%増…続きを読む
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は5月25日、中国での日本酒・焼酎の飲用機会を拡大する目的で、中国四大料理(北京・上海・広東・四川)の代表的メニューと最適な相性の日本酒・焼酎の分類をまとめたペアリング類型表を開発したと発表した。同日か…続きを読む
◇Wエース投入でブランド確立へ 明治は4月から、中国でプロバイオティクスヨーグルト市場の開拓へ乗り出した。日本で機能性ドリンクヨーグルト市場シェアトップの「R-1」と、「LG21」のダブル主戦級アイテムを投入して先陣を切り、今後拡大が見込まれる同国市場…続きを読む
【関西】フジッコがインドネシアで、現地の日系食品商社「マスヤグループ」の創業者である市原和雄氏ほか2人と合弁事業を開始した。同社の合弁による海外事業展開は初めて。 「マスヤグループ」は1987年に創業したインドネシアの日系食品商社の先駆的な存在で、30…続きを読む
サンヨー食品が資本参加している中国の大手食品メーカー康師傅控股有限公司の20年度(1~12月)の業績は、売上高1兆0737億円(前年比9.0%増)、売上総利益3562億円(同13.5%増)、税引前利益1037億円(同20.7%増)、親会社帰属純利益64…続きを読む
●タイ行き決断、2年先の退職願い タイ北部チェンマイ県にあるバー「夜食堂」のオーナー小林史佳さんが、東南アジアを初めて旅したのは1990年代の終わり。雑貨商の知人に連れられ、ベトナムを訪れた時だった。日本では見たこともない人々の熱気、喧騒、息づかい。一…続きを読む
【関西】20年は新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要で、乾麺の需要が伸びた。20年の全国の乾麺生産量は前年比5.6%増(食品需給研究センター調べ)となったが兵庫県(兵庫県乾麺協同組合合計)では同約20%増、1万3000tを超えたと推定され、全国…続きを読む
香港のマーケティング会社であるUNITY ZEROは、アジア富裕層ギフト需要に特化した日本酒事業の第1号ブランド「緲(びょう)」の海外展開を開始する。新潟県長岡市の蔵元柏露酒造と連携し、こだわりの原材料やボトルなどで付加価値を追求。1本720mlで5万…続きを読む
UCCグループのコーヒーの総合的な教育機関「UCCコーヒーアカデミー」がアジア圏の親日コーヒー好きに向けてライブオンラインツアー「Coffee Lover's Tour」を初開催する。 日本時間の7月3日午前10時から始まる同ツアーでは直営農園のUCC…続きを読む